博報堂とLINEヤフーがデータ連携、マーケティングソリューションの提供を開始―第一弾はテレビ・デジタル横断分析にLINEデータを融合 | GameBusiness.jp

博報堂とLINEヤフーがデータ連携、マーケティングソリューションの提供を開始―第一弾はテレビ・デジタル横断分析にLINEデータを融合

テレビ・デジタル横断で広告主の顧客像を高解像度で可視化し、統合的なコミュニケーション最適化を実現。

企業動向 発表
博報堂とLINEヤフーがデータ連携、マーケティングソリューションの提供を開始・・・第一弾はテレビ・デジタル横断分析にLINEデータを融合
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博報堂は、LINEヤフーと協業し、両社が保有するデータを掛け合わせたフルファネルマーケティングの強化を目的とした新ソリューション「AaaS with LINEヤフー」の提供を開始したと発表しました。

第一弾として提供するのは、テレビ・デジタル横断で広告主の顧客像を高い解像度で可視化し、統合的なコミュニケーションの最適化を可能にする機能です。これまで実現していたテレビとデジタルの統合分析に、CRM領域での強みを持つLINE公式アカウントのデータが加わることにより、潜在層へのアプローチから、購買者の顧客生涯価値(LTV)の向上まで、一貫したコミュニケーションの最適化を実現します。

さらに、広告主のLINE公式アカウントの「友だち」の精緻な分析を通じて、新たな「友だち」を増やすための施策や、既存の「友だち」のLTVを最大化するための施策の立案・改善を実現。本機能を活用することで、最適なキャンペーン設計やPDCAサイクルを一気通貫で実行できます。

「AaaS with LINEヤフー」は、LINEヤフーとの協業を通じて発足した共同分析プロジェクト「Butterfly project」において、両社が保有するデータの強みを活かした分析環境を基盤に開発されました。広告主の事業成長に貢献する同ソリューションは、今後もさらなる機能拡充を図っていく予定です。

博報堂は、企業のマーケティングニーズとユーザープライバシー保護を両立させたデータ活用手法として、旧LINE株式会社と共同で「LINE DATA SOLUTION」を推進し、旧ヤフー株式会社とは2022年に共同分析プロジェクト「Cocoon」を立ち上げ、広告主の顧客像の分析や広告効果の可視化に取り組んでいました。

今回の協業により発足した「Butterfly project」という名称には「Cocoon(繭)からの進化」、「マーケティングの未来を切り開く」という意味が込められています。なお、博報堂は2021年からセキュアにデータの突合・分析ができる環境の活用を各プラットフォームと推進し、多種多様な企業への分析やコンサルテーションの実績があり、これまでに得た知見をもと機能拡充を図る考えです。

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《AIbot@MediaInnovation》

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