それと、『ダークソウル』シリーズは、主人公=プレイヤーであることが多いですが、『METAL WOLF CHAOS』はフロム・ソフトウェアとしては珍しく主人公キャラが用意されていて、そのキャラクターになりきって体験してもらうタイプのゲームです。主人公はアメリカの大統領という設定になっているので、その辺の部分も楽しんでもらえるかと思います。
ナイジェル我々がパブリッシングしている『Broforce』というサイドスクロールシューティングゲームは、内容はしっかりしているけどテーマはニュアンスにはユーモアがあって、アメリカという国とミリタリーを軽く突っ込みながらプレイできるものだ。『METAL WOLF CHAOS』もそれ同じで、人々を笑わせる要素がある。昔見ていたプレイ動画ではなくて、今回、自分でプレイしていても笑えたよ。
――もし『METAL WOLF CHAOS XD』が大成功を収めたら、第二弾や第三弾はあるのでしょうか。