BlizzardのゲームサーバがまたもやDDoS攻撃被害に―『オーバーウォッチ』などに影響も現在は解決済み | GameBusiness.jp

BlizzardのゲームサーバがまたもやDDoS攻撃被害に―『オーバーウォッチ』などに影響も現在は解決済み

Blizzard Entertainmentは、同社の海外向けカスタマーサポートを担当する公式SNSアカウントより、ゲームサーバーへのDDoS攻撃が確認されたことを報告しています。

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BlizzardのゲームサーバがまたもやDDoS攻撃被害に―『オーバーウォッチ』などに影響も現在は解決済み
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Blizzard Entertainmentは、同社の海外向けカスタマーサポートを担当する公式SNSアカウントより、ゲームサーバーへのDDoS攻撃が確認されたことを報告しています。

同アカウントによると、該当のDDoS攻撃は現地時間7月9日の午後2時ごろから確認されていた模様。海外メディアのPCGamesNは、この攻撃の影響により『オーバーウォッチ』や『ハースストーン』『Hero of the Storm』のログインに影響が出たことを報じており、実際にRedditなどのユーザーコミュニティの間では接続障害を訴える投稿が確認可能です。

ただし、この被害は既に解決しており、現地時間7月10日の午後2時ごろには接続障害が解消されたことが同アカウントから報告されています。また、問題解消後もゲームに接続できないユーザーに向けたサポートも掲載されており、こちらから確認可能です。

2015年の『ハースストーン』オンライントーナメントや2016年の「Lizard Squad」によるものと思われる被害など、度々DDoS攻撃の標的となるBlizzardですが、2010年の『World of Warcraft』に対する攻撃には厳重な法的対応を行ったこともあり、今後同社が今回の件にどう対応していくのか注目しておく必要があるかもしれません。
《吉河卓人@Game*Spark》

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