Blizzardがマルチシーズンの新作ゲーム向けに求人掲載―クリエイティブディレクターなどは日本円で2,000万円~3,800万円クラスの年収に | GameBusiness.jp

Blizzardがマルチシーズンの新作ゲーム向けに求人掲載―クリエイティブディレクターなどは日本円で2,000万円~3,800万円クラスの年収に

レガシーIPの復活を望む声も見られます。

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Blizzardがマルチシーズンの新作ゲーム向けに求人掲載―クリエイティブディレクターなどは日本円で2,000万円~3,800万円クラスの年収に
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Blizzard Entertainmentが未発表新作の求人をしていることが、ビデオゲーム業界求人サイトHitmarkerにて明らかになりました。

「レガシーIPの復活?」など期待膨らむ未発表新作

ビデオゲーム業界求人サイトHitmarkerによると、Blizzard Entertainmentは未発表新作ゲーム(Unannounced Game)にフルタイムで従事するスタッフを13の役職で募集しています。もちろんゲームの内容については明らかになっていませんが、クリエイティブディレクターの募集には「その世界でのマルチシーズンのストーリーアーク(複数エピソードで構成される物語)」という言葉が確認できます。

どの様なゲームであるかということについて、海外メディアVG247はレガシーIPの復活を一つの可能性として報じています。マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザード買収が完了した後のXbox公式番組にてフィル・スペンサー氏が「彼らが望むのであれば古いタイトルの復活を全面的に支持する」と発言していたことが根拠ですが、これはあくまでも期待を述べているだけであり、同記事では「決定的な証拠ではない」ともされています。

日本円だと数千万クラスの年収で募集

またHitmarkerでは仕事内容についてだけでなく報酬についても確認できます。クリエイティブディレクターやナラティブディレクターでは134,000ドル~247,900ドル(約2,000万円~3,800万円)の年収となっているほか、プロジェクトのマネージメントも求められるシニアアートディレクターでは164,800ドル~304,800ドル(約2,500万円~約4,600万円)の年収とのこと。Blizzard Entertainmentのオフィスがあるカリフォルニア州アーバインの平均年収は約90,000ドル(約1360万円)だそうなので、なかなかの高待遇となっています。

《いわし@Game*Spark》

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