Valveの共同創業者、ゲイブ・ニューウェル氏がPUBG Corp.の人気バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』の売り上げについて言及しています。海外メディアのPC Gamerによると、同氏はValveが行っているハードウェアやテクノロジーの研究がゲーム産業の「未来に対する投資」であると語り、その投資が『PUBG』のような成功に関係すると発言したとのこと。また、同氏はその投資によってPCゲーム開発者が他の全てのマルチプレイヤーゲームやテクノロジー、中国の巨大な市場を活用できるともコメント。その根拠として『PUBG』がSteam史上3番目の利益を挙げた、と伝えています。ゲイブ氏は『PUBG』を超える売り上げを持つ2つのタイトルについては言及しなかったものの、Valveが再びゲームを販売する方針を示していることが報道されていることもあり、同氏が語る「未来への投資」という影響も含めた同社の今後に期待がかかります。