12歳の少年YouTuber、『Fortnite』配信で10万サブスクライブ達成後にスワッティング被害を受ける | GameBusiness.jp

12歳の少年YouTuber、『Fortnite』配信で10万サブスクライブ達成後にスワッティング被害を受ける

米国でゲーム配信をしている12歳の少年が、理由のない通報で警察を呼ぶイタズラ行為“スワッティング”の被害を受けていたことが、海外メディアより報じられています。

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12歳の少年YouTuber、『Fortnite』配信で10万サブスクライブ達成後にスワッティング被害を受ける
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YouTube:https://youtu.be/i2SEsVSBxoI

米国でゲーム配信をしている12歳の少年が、理由のない通報で警察を呼ぶイタズラ行為“スワッティング”の被害を受けていたことが、海外メディアより報じられています。

PC Games Nによれば、被害に遭ったのは12歳の少年・Peter ‘Rolly Ranchers’ Varadyさん。彼はCizzorzさんという人気ストリーマーと共に『Fortnite Battle Royal』の配信をYouTubeで行い、約8万5000人のチャンネル登録を受けました。

これまでのサブスクライバーは1,000人にも満たなかったVaradyさんは涙を流すほど喜び、「自分なんかにはもったいない」と語りました。そんな彼に手を貸したCizzorzさんからは、「そんなことはないよ。学校に行く前や放課後に、たくさん時間をかけて頑張ったじゃないか。これからも頑張ろうな」と、応援される一幕もあったのだとか。

そうして視聴者数を大きく伸ばして数百ドルのドネーションまで受けていたVaradyさんでしたが、夢のような配信の後となる2月18日の日曜日、警察が自宅へと突然やってきました。これはストリーマーの家に理由もなく警察を呼ぶ「スワッティング」行為であり、配信を観ている何者かが通報したものと見られています。

YouTube:https://youtu.be/KEL902Ln2rI

ストリーマーとしての階段を一気に駆け上がり、酸いも甘いも知ることになったVaradyさん。その後視聴者に向けて「自分にはもはやYouTubeでやっていくのは無理だと思う」と語ったようですが、これからもストリーマーとしての活動を継続していくと決心し、YouTubeでの動画配信を再開しました。事件後の初めての配信で、Varadyさんは「もし自分の家がまたスワッティングされても、もう気にしない。このチャンネルと共に、これからも頑張っていきます」と決意を表したとのことです。
《キーボード打海@Game*Spark》

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