競争相手が変わるゲーム業界、マイクロソフトはアップル、グーグル、任天堂、ソニーをどう考える? | GameBusiness.jp

競争相手が変わるゲーム業界、マイクロソフトはアップル、グーグル、任天堂、ソニーをどう考える?

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何者かによってリークされたXbox720についてマイクロソフトがまとめたドキュメント。その内容は既に報じられていますが、文章には任天堂、ソニー、アップル、グーグル、そしてOnLiveといった潜在的な競合について分析したコメントも含まれていました。その概要は以下の通り。

「アップルTV」iTunesやiPhoneなどのiデバイスに統合されることで、大きな価値を提案し、より多くの消費者をiOSプラットフォームにもたらすことになる。iOSのアプリがアップルTVで利用できることも脅威と考えられる。

「グーグルTV」このプラットフォームはテレビにおけるプラットフォームとして無料で提供がされることによって、標準になる可能性を秘めている。これはAndroidのリーチを広げることになる。

「任天堂 Wii 2」ファミリーフレンドリーであり、競合よりも安価なものとして自身を位置づけている。他よりも速く発売されることによって広いゲーム分野で成功を収めると共に、性能が向上することによってPS3やXbox360の市場を侵食する可能性がある。

「ソニー プレイステーション4」ソニーの次世代機による脅威は、キラー作品やソニーの独占コンテンツ、PSN、あるいは他の家電との統合されたエコシステムが挙げられる。グーグルTVも重要な鍵を握ると考えている。

「OnLive」ストリーミングによる高品質ゲームの実現は高価な家庭用ゲーム機やPCといった市場をひっくり返す可能性がある。AT&Tなどのパートナーとの連携があればゲームの販売やサブスクリプションで収益を上げるモデルを構築できる可能性がある。潜在的な買収ターゲットとして考えられる。

常に激しい競争が繰り広げられているゲーム業界ですが、近年ではグーグルやアップルなどIT業界の巨人を巻き込んだ、新たな市場となっています。そうした競争相手についての認識はそう目新しいものではありませんが、とても興味深いものです。
《土本学》

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