シリコンスタジオ傘下のマッチロックは、同社のエフェクトツール&ミドルウェア「BISHAMON」が、バンダイナムコゲームスの『機動戦士ガンダム 戦場の絆 REV.3』の開発に採用されたと発表しました。「BISHAMON」は、爆発や閃光、立ち上る黒煙や煙幕などの3Dエフェクトのクオリティ強化と開発効率の向上を目的に採用されたとのこと。「BISHAMON」は3D空間のエフェクトを制作できるツール&ミドルウェアで、制作できるエフェクトは爆発、砂埃、火花、水しぶきなどはもちろん、雲やオーロラなどのアニメーションする背景の一部、ビームやオーラなどのアニメ的表現、UIのグラフィックなど多岐に渡ります。また、直感的な日本語インターフェイスによりプログラム技術を持たないデザイナーでも複雑な制御のエフェクトを容易に制作できます。また、立体視出力でのプレビュー、ソフトパーティクル、法線マッピングなどの高度な技術や、最先端技術であるGPUパーティクルにも対応します。(画像はBISHAMONで制作できるエフェクトの一例)
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