『龍が如く』の海外版、今回も変更あり― 「速やかな翻訳のため」 | GameBusiness.jp

『龍が如く』の海外版、今回も変更あり― 「速やかな翻訳のため」

セガオブアメリカのスポークスマンであるAaron Weber氏は、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』海外版の変更点を発表しています。

その他 その他
セガオブアメリカのスポークスマンであるAaron Weber氏は、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』海外版の変更点を発表しています。
  • セガオブアメリカのスポークスマンであるAaron Weber氏は、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』海外版の変更点を発表しています。
セガオブアメリカのスポークスマンであるAaron Weber氏は、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』海外版の変更点を発表しています。

同作にはクイズゲーム『Answer X Answer』を模したミニゲームが収録されていますが、これをカット。さらに4つのミニゲームと22のサブストーリーが削除されることとなったそうです。Weber氏はこれらの変更に関し、速やかな翻訳とゲーム発売のための措置である、とコメントしています。

『龍が如く』シリーズは海外では『Yakuza』のタイトルで翻訳されていますが、日本文化に深く根ざした内容だけに、これまでも『龍が如く3』からキャバクラ要素が削られるといった変更が加えられてきました。

文化やレーティングの違いもありますから、改変が加えられるのも仕方がないのかも知れませんが、できれば原盤と同じものを遊びたくなるのが人情。「速やかに発売されるが変更が加えられたもの」「発売が遅れるが完璧版」の両方が出れば良いのでしょうが、現実的にはなかなか難しいようです。

『龍が如く4』は今年3月に発売されましたが、北米では来年3月の発売予定。
《水口真》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら