中国オンラインゲーム市場、2009年は35%増と引き続き急成長中 | GameBusiness.jp

中国オンラインゲーム市場、2009年は35%増と引き続き急成長中

その他 その他

米国サンフランシスコの調査会社Pearl Researchが発表したレポートによれば、2009年の中国のオンラインゲーム市場は前年から35%もの成長を遂げ、市場規模は39億ドルとなったとのことです。同社では、今後も急成長は続き、2012年には60億ドルにまでなると推測しています。

Rearl Researchがまとめた「Online Games Market in China」によれば、人気のオンラインゲームとしては、NetEaseの『Fantasy Westward Journey』、Giantの『Zhengtu Online』もTencentの『Dungeon and Fighter』と『クロスファイア』、ブリザードの『World of Warcraft』、などがあり、これらは全てピーク時の同時接続が100万人を超えているそうです。日本とは二桁違う数字です。

運営の上位5社はTencentが売上7億9200万ドル、Shanda Gamesが7億0400万ドル、Neteaseが4億9300万ドル、Perfect Worldが3億1400万ドル、Changyouが2億6800万ドルとなっているそうです。Tencent以外はNASQADに上場しています。収入源は主にバーチャルグッズの販売によるものです。

中国全体の状況では、インターネットユーザーは3億8400万人に達し、29%の成長となりました。うち約70%が30歳以下と推定され、ゲームや音楽、チャットなどが盛んになっています。この年齢層の低さもオンラインゲーム市場の活況の要因と見られます。

Pearl ResearchのAllison Luong氏は「米国の状況と同じように、中国でもQZone、Renten、Xaixin001などの成長を遂げるSNS向けのソーシャルゲームが急拡大しています。これらのソーシャルゲームが、既存のスペックの高いカジュアルゲームの市場を侵食しつつあります」とコメントしています。
《土本学》

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら