ソニーは2009年度第3四半期業績を発表しました。それによれば、売上高2兆2379億円、営業利益1461億円、純利益792億円となり、全ての分野で大幅に改善し、通期の業績予想も上方修正しています。ソニーの第3四半期はPC「VAIO」の販売台数が全世界で増加したこと、ディスク製造分野でブルーレイディスクの販売が好調だったこと、「2012」や「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」などで映画分野が好調だったことなどから予想を大きく上回るものでした。今期から機構改革としてセグメントの変更を行っていて、エレクトロニクス分野とゲーム分野が、コンスーマプロダクツ&デバイス、ネットワークプロダクツ&サービス、B2B&ディスク製造分野に再編されています。そのため、正確な比較は出来ないものの、ゲーム分野はPS2およびPSPのハードとソフトの販売が減少したため減収だったものの、PS3ハードのコスト改善によって損益はほぼ前年同期並みだったとのこと(前年同期は売上高3938億円、営業利益4億円)。
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