海外ゲーム収益が日本の銀行で受け取れない「いわゆるデバンキング問題」、金融庁では問題として認識されず―成人向けゲーム制作サークルが詳細な解説記事と情報提供テンプレート公開 | GameBusiness.jp

海外ゲーム収益が日本の銀行で受け取れない「いわゆるデバンキング問題」、金融庁では問題として認識されず―成人向けゲーム制作サークルが詳細な解説記事と情報提供テンプレート公開

いわゆる「デバンキング問題」、遭遇した開発者の方々は金融庁への情報提供を。

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海外ゲーム収益が日本の銀行で受け取れない「いわゆるデバンキング問題」、金融庁では問題として認識されず―成人向けゲーム制作サークルが詳細な解説記事と情報提供テンプレート公開
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※注:本記事では成人向けゲームに関する記述が含まれます。本文およびリンク先の閲覧に際してはご注意ください。

インディーゲーム制作サークル「Mistilteinn(ミスティルテイン)」は2026年11月1日、海外でのゲーム販売による売上を日本の銀行で受け取れない「いわゆるデバンキング」の問題について、同サークルがこの問題に遭遇した経緯や金融庁とのヒアリング内容、そして実際にこの問題に遭遇したゲーム開発者向けに金融庁への情報提供フォーマットを記したci-en記事を公開しました。

現状金融庁では問題発生を認識しておらず。より多くの情報提供を求める

Mistilteinnは、2023年7月に発売した成人向けゲーム『ループトレイン』(リンク先は成人向けの内容のため閲覧注意)を手掛けた制作サークルです。同サークルは今年8月に海外売上を約1年半にわたり受け取れなかった経緯を報告し、その対応に加えて納税負担にも苦慮した経験を明かしていました。



2026年10月27日には「チームみらい」の小林修平衆議院議員や、政治家のくりした善行氏らの協力のもと、実際に海外売り上げを受け取れなかったことを経験したクリエイターとして金融庁の方々に説明する機会を得たとのこと。

そこで判明したのは金融庁が類似の事例について1件しか把握しておらず、この問題をそもそも問題として認識していないということでした。金融庁としては特定の業種であるという理由だけで機械的に取引を謝絶する運用は行われていないとしているものの、当然問題を認識していなければ調査や改善が行われることも無いということで、同サークルはこのいわゆるデバンキング問題に遭遇したクリエイターに、まずは金融庁に情報提供を行ってほしいとしています。

金融庁との打ち合わせに同席したくりした善行氏も、同様の報告をXにて行っています。

ci-en記事の前半には金融庁への情報提供用のテンプレートが用意されているので、この問題にぶつかった経験があるという開発者の方々は、金融庁への情報提供を検討してみてはいかがでしょうか。


《ずんこ。@Game*Spark》

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