※注:本記事では成人向けゲームを取り扱います。本文およびリンク先の閲覧に際してはご注意ください。
インディーゲーム制作サークル「Mistilteinn(ミスティルテイン)」は、海外でのゲーム販売による売上を日本の銀行で受け取れない「デバンキング」などの問題について、議員や金融庁の関係者に解説したと公式Xで報告しました。
各サークル向けの情報共有も準備
Mistilteinnは、2023年7月に発売した成人向けゲーム『ループトレイン』(リンク先は成人向けの内容のため閲覧注意)を手掛ける制作サークル。同作は駅構内や満員電車を舞台とした3Dおさわりシミュレーションゲームで、DLsiteでは記事執筆時点で56,135本を販売しています。
今回、同サークルはSteamなどを通じた海外でのゲーム販売による売上を日本の銀行で受け取れない、いわゆる「デバンキング」と、成人向け作品を扱うことを理由に銀行口座を開設できない問題の2点について、自サークルが受けた状況を議員や金融庁関係者に解説したとしています。
なお、同サークルでは2026年8月5日、海外売上を約1年半にわたり受け取れなかった経緯を報告し、その対応に加えて納税負担にも苦慮した経験を明かしていました。
この投稿を引用した政治家の栗下善行氏は、デバンキングによって海外で得た収入を受け取れなくても、その売上に課税される問題を指摘。「税制の狭間で起こっている理不尽に、政治が目を向けていかなくてはいけない」とコメントしました。
なお、売り上げの入金拒否をされたとしても売上金額自体には納税の義務があるという問題は、成人向けヒット作『ヤリステメスブター』の開発を手がけるぬぷ竜氏も同タイミングで言及していたものです。
そして10月28日、Mistilteinnでは今後、デバンキング問題に関わる各サークルが現状でできることをまとめるとも予告。記事とテンプレートを作成したものの、金融庁関係者から聞いた方法と実際のWebページの仕様に食い違いがあり、現在は確認中で公開までもう少し時間が必要だとしています。










