水着姿の女性の後ろ姿が写っているだけで、Steamの審査を締め出されたことを報告し話題となっていたホラーゲーム『Aftermath Z: Red Pine Lake』。開発者が現況を報告し、Steam審査の担当者が代わったことを明かしました。
Steam審査の問題点浮き彫りに?
80年代のスラッシャー映画に影響を受けた非対称ホラーアクションである本作は、キーアートに水着姿の女性の後ろ姿を使用していましたが、これがSteamにより過度に成人向けであると判断され、審査が通らない状況になっていました。
開発者はこの不当な扱いや登録料の返金を求めたところ、担当者は別の人物に代わったそう。対応のトーンが大きく異なっており、Valveがこの騒動を知っているのではないかと推測しています。
開発者に関する具体的な質問をや、ルールについての明確な回答を求めていますが、要請に耳を傾けてくれたことを尊重するそう。明確な回答が得られるまで、サポートとのやりとりは公開しないといいます。
担当者によって対応が大きく異なるというのは国内開発者をはじめかねてより指摘されており、この問題が浮き彫りになった形と言えるでしょう。今後のSteamの対応に注目が集まります。








