2026年1月30日、Googleは「Project Genie」と呼ばれるAIによる3D空間自動生成サービスの提供を開始しました。これを受けて、大手ゲーム会社・ゲームエンジン制作会社の株式の週末終値が大幅に下落しています。
Googleが3D生成の常識を変えてしまう!?ゲーム関連株式が大幅下落

Googleの「Project Genie」は、2025年にGoogle DeepMindが発表した次世代世界モデル「Genie 3」を一般公開したものです。ユーザーはプロンプトの入力や、あるいは写真を取り込むだけで、正確に物理シミュレートされた3D空間を生成し、またその中の物体を操作することができます。さらに、プロンプトを追加入力することでリアルタイムに3D空間内に干渉するイベントを引き起こすこともできます。
この「Project Genie」がGoogle AI Ultraサブスクリプション加入者向けに使用可能になったことを受けて、投資家たちは「ゲームの制作手法が変わる!」と思ったのかもしれません。例えば、『グランド・セフト・オート』シリーズを抱えるテイクツー・インタラクティブ・ソフトウェアの株価は1月30日の終値が前日比で-7.92%という、暴落といっていいほどの落ち込みを見せました。

もっと悲惨なのはゲームエンジン「Unity」を提供するユニティ・ソフトウェアの株価で、1月30日の終値が前日比-24.21%と、たった1日で約1/4の価値が失われたという凄まじい結果となっています。

とはいえ、この「Project Genie」がすぐにゲーム制作の現場に実戦投入できるかはまだ現状未知数ですし、AI生成には根強い批判や、またはゲームクリエイターのレイオフに繋がるといった懸念も存在しています。
はたしてGoogleの産み出した「Project Genie」はゲーム制作シーンを変えてしまうのか、それともたいした影響は与えないのか、今後の動向が注目されます。










