
『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』を開発中のSucker Punch Productionsに所属し、保守派の政治活動家の死を嘲笑する投稿を行ったドリュー・ハリソン氏について、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは同氏を解雇したことを海外メディアKotakuを通して報告しました。
過激な発言を繰り返していた開発者が一日足らずで解雇

シニア・キャラクターアーティストのドリュー・ハリソン氏は、チャーリー・カーク氏の射殺事件を受けて「犯人の名前がマリオだといいな。そうすればルイージは兄が味方だとわかるからね」とBlueskyに投稿。その発言がSNSを中心に大きな批判を集めました。
その後も過激な発言を繰り返していたハリソン氏について、Kotakuは投稿から1日足らずで解雇されたことを確認したと報道。ソニーの広報担当者は「ドリュー・ハリソンはすでにSucker Punch Productionsの従業員ではありません」と報告し、それ以上のコメントは差し控えたとのことです。
同氏は解雇後も自身の行動を正当化する姿勢を見せつつ、Sucker Punch Productionsが本当に素晴らしい会社であると言及。ゲーム業界に残された数少ない希望の光のひとつとして応援し続ける旨を述べています。
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