ヒストリアは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とコラボしたゲーム『REAL MOON』の配信を開始しました。ゲームはSteamにて無料で配信されています。
観測データをもとにリアルな月面を再現

本作は、リアルに再現された月面を探索するゲームです。月面の地形は、ソフトウェア開発会社ヒストリアとJAXAとの共同研究で得られたデータによって再現されています。例えば、実際に計測されたDEMデータ(地形の高さ情報)やクレーターの分布率などが使われています。公式の技術ブログでは、使われたデータによってどのように月面が再現されたのか確認できます。
写真を見て、その場所がどこか当てる探索ゲーム


ゲームプレイは画像をヒントに、その場所がどこなのか当てる探索ゲームになっています。3つの地点を順に探し当てるゲームで、プレイ時間は15~30分と短めです。
また、本作では自由に探索ができるフリーモードを搭載。このモードでは時間を操作でき、沈む太陽を眺める、光の角度を変えて撮影するといった体験を楽しめます。フィルターの変更などができるフォトモードもあり、ロケット、旗、ライトといった多彩なオブジェクトも設置可能です。

『REAL MOON』はSteamにて無料で配信中。配信を記念したフォトコンテストが開催されているので、詳細は公式ブログをチェックしてください。









