『ゴースト・オブ・ヨウテイ』開発者、政治活動家の死を嘲笑し波紋。自身の行動を正当化する面も | GameBusiness.jp

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』開発者、政治活動家の死を嘲笑し波紋。自身の行動を正当化する面も

騒動後も強気の姿勢。SNS名を「死ぬまでナチを殴る」に変更するほど。

文化 その他
『ゴースト・オブ・ヨウテイ』開発者、政治活動家の死を嘲笑し波紋。自身の行動を正当化する面も
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Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』を開発中のSucker Punch Productionsに所属するシニア開発者が、先日射殺された保守派の政治活動家の死を嘲笑する投稿を行い、波紋が広がっています。

シニア開発者がSNSで不適切投稿、本人は反発にも強気の姿勢

問題となっているのは、シニア・キャラクターアーティストのドリュー・ハリソン氏の投稿。彼女は自身のSNS(Bluesky)で、チャーリー・カーク氏の射殺事件を受け、「犯人の名前がマリオだといいな。そうすればルイージは兄が味方だとわかるからね」と投稿しました。

この発言はSNSを中心に批判を集め、ハリソン氏はその後、自身のSNSアカウントで騒動への反響と思われる投稿を続けています。

彼女は、自身の雇用主へ通報が相次いでいることを示唆するように「誰かの雇用主にメールするより、議員にメールして銃規制を要求すべきでは」と投稿。また、72件もの不在着信があったことを示すスクリーンショットも公開しています。

さらに、「反ファシズムのために10年間勤めた夢の仕事を失うことになっても、私は100倍強くなってやり直す」という趣旨の投稿も行っており、自身の行動を正当化する姿勢を見せています。

またコミック業界では、同様にカーク氏の死を嘲笑した脚本家がDCコミックスのシリーズを打ち切りになった事例も報じられているため、これを踏まえると『ゴースト・オブ・ヨウテイ』の今後に影響がある可能性もあります。

今回の件について、Sucker Punchおよび親会社であるソニーは現時点で公式な声明を発表しておらず、今後の対応が注視されます。


《失野@Game*Spark》

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