UBI・CEOがサウジで語る将来―プレイヤーがより長い時間楽しめるよう、『ファークライ』はマルチプレイ要素を推進していく | GameBusiness.jp

UBI・CEOがサウジで語る将来―プレイヤーがより長い時間楽しめるよう、『ファークライ』はマルチプレイ要素を推進していく

2025年3月にはテンセント出資のもと設立された新しい子会社にIPが移管されています。

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ユービーアイソフト(以下、UBI)のCEOを務めるイヴ・ギルモ氏は、『ファークライ』シリーズの新作でマルチプレイ要素を推進していく方針を語りました。Game Fileをはじめ、複数の海外メディアが報じています。

より長い時間楽しめるよう、マルチプレイ要素を推進―CEOイヴ・ギルモ氏が語る

サウジアラビアで開催された「Esports World Cup」にあわせ行われた「New Global Sport Conference」には、海外メディアGame FileがUBIのCEOであるイヴ・ギルモ氏に取材を実施。

同地のアルウラを舞台にした『アサシンクリード ミラージュ』の追加コンテンツについてや、開発体制についての質問が行われました。



また、同氏は取材のなかで『ファークライ』シリーズの将来についても言及しています。2021年の『ファークライ6』以降新作についてのアナウンスがないフランチャイズですが、ギルモ氏は「プレイヤーがより長い時間楽しめるよう、『ファークライ』ではマルチプレイ要素をより前面に押し出すことが目標です」と語りました。

『ファークライ6』

『ファークライ』最新作とマルチプレイヤーをめぐっての話題は、2023年に『ファークライ7』とは独立した別タイトルとして、マルチプレイヤー専用の“Project Maverick”の開発が進行中であることを、海外メディアInsider Gamingなどが報じています。

『ファークライ』のIPは2025年にテンセントが出資した子会社に移管

そして『ファークライ』といえば、UBIがテンセントの出資のもと、新たに設立した子会社にIPが移管されたことが2025年の3月に発表されています。同子会社には『アサシン クリード』『レインボーシックス』シリーズのIPとともに、開発に関連するモントリオールやケベック、バルセロナなどのスタジオも移管されています。

さらに子会社の設立にあたって、リリースではマルチプレイ体験の拡充、「基本プレイ無料」モデルの導入などの取り組みを強化することなどが挙げられています。




《kurokami@Game*Spark》

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