2年半に渡る『Destiny2』不正行為巡るBungieとチート販売業者の訴訟が来週陪審裁判へ―議論の焦点は「著作権」にあり | GameBusiness.jp

2年半に渡る『Destiny2』不正行為巡るBungieとチート販売業者の訴訟が来週陪審裁判へ―議論の焦点は「著作権」にあり

Bungieはこれまでにも実際に18億円での和解を成立させた実績を持つなど、チート業者に対し毅然とした態度で立ち向かってきました。

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2年半に渡る『Destiny2』不正行為巡るBungieとチート販売業者の訴訟が来週陪審裁判へ―議論の焦点は「著作権」にあり
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『Destiny2』のチートツール販売を巡る、同作開発元Bungieとチートツール販売グループAimJunkies間の陪審裁判が来週始まると、著作権関連のニュースを主に扱う海外メディアTorrentFreakが報じています。

同系統の事件で陪審裁判が行われるのは初。焦点は著作権にあり

本係争は2021年6月にBungieが連邦裁判所に告訴状を提出して以降2年半に渡り続くもので、こういった事件が陪審裁判にかけられるのは初めてとのこと。裁判の争点はAimJunkiesがBungieの著作権を侵害したかどうかにあり、これまでAimJunkiesは、言及されている著作権の一部がチートツールの販売開始時点では登録されていなかったため、その根拠に欠けると指摘しています。

過去には18億円で和解成立も今回の相手は一筋縄でいかず



Bungieはこれまでにもチート業者に対し毅然とした態度で立ち向かい、実際に18億円で和解を成立させた実績もあります。一方でAimJunkies側もBungieが不正に被告のPCにアクセスしたといった攻撃や、ソフトウェアの販売を行っただけに過ぎないとの主張で抵抗をつづける様子。今回の陪審がゲーム会社とチート販売業者の戦いに大きな影響を与えることは間違いなさそうです。


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