デジタル地図活用位置情報ゲームの開発技術を紹介ーマップボックス・ジャパン、「GTMF2023」に出展 | GameBusiness.jp

デジタル地図活用位置情報ゲームの開発技術を紹介ーマップボックス・ジャパン、「GTMF2023」に出展

マップボックス・ジャパンは、大阪/東京にて開催されるゲーム開発向けソリューションのビジネスイベント「Game Tools & Middleware Forum 2023(GTMF2023)」への出展とセッションの実施を発表しました。

企業動向 発表
デジタル地図活用位置情報ゲームの開発技術を紹介ーマップボックス・ジャパン、「GTMF2023」に出展
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マップボックス・ジャパンは、大阪/東京にて開催されるゲーム開発向けソリューションのビジネスイベント「Game Tools & Middleware Forum 2023(GTMF2023)」への出展とセッションの実施を発表しました。

ユーザーが持つ様々な情報を重ねて表現できる、デジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」提供の同社。今回の出展では、「Mapbox Gaming Solution」「Mapbox Playable Locationsデータセット」の展示や「Cartogram」活用オリジナルマップトートバッグ制作コーナーを設置。また登壇するセッションでは、「道しるべだけじゃない!変化し続ける地図情報の活用と地図ゲームの可能性」と題した講演を行うとのことです。

マップボックス・ジャパン、「GTMF2023」に出展―デジタル地図活用位置情報ゲームの開発技術を紹介

マップボックスが提供するデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、カスタマイズが容易で、シームレスな表示が可能なベクタータイルセットへ変換されるため、気象情報などのオープン情報や、ユーザーが持つさまざまな情報を重ねて表現できるツールです。カラーリングやフォントも自由にデザインすることができ、地図に載せる情報も3D表示やヒートマップなど多彩な表現ができるため、ナビゲーションアプリだけでなく、防災マップや天気予報、メタバースやゲームなど幅広いコンテンツに活用されているといいます。

「Mapbox」で作った多彩な地図表現イメージ

本展示会では、ゲーム開発者向けに設計された「Mapbox Gaming Solution」の展示や、位置情報ゲームには欠かせないアイテム獲得スポットやチェックポイントなどの配置に活用できる「Mapbox Playable Locations」のデータセットを展示。さらに、東京会場ではカスタマイズの簡便さを体験してもらうため、地図をキャラクターや風景、ロゴなどをイメージしたカラーリングに変更することができるマップデザインツール「Cartogram」を使った『オリジナルマップトートバッグ』の制作コーナーも設置します。また、両会場で開催されるセッションでは、Mapboxのソリューション概要やユーザー事例とともに、位置情報ゲーム開発における「Mapbox Gaming Solution」の概要を紹介するとのことです。

マップボックス・ジャパンは、本展示会を通し、地図開発プラットフォームの魅力や採用事例、そして地図を活かしたゲームコンテンツ開発の可能性を説明するとともに、ゲーム事業の推進を目指すとしています。


「GTMF2023」ついて


マップボックス・ジャパンについて

【事業内容】
(1)Mapboxの製品/サービスの日本顧客への再販事業
(2)「Mapbox」の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業

《Ten-Four》

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