ゲーマーに”刺さる”動画作りの秘訣とは?ゲーム動画広告を制作する『Mr.GAMEHIT』の「セインツロウ」広告制作を密着取材! | GameBusiness.jp

ゲーマーに”刺さる”動画作りの秘訣とは?ゲーム動画広告を制作する『Mr.GAMEHIT』の「セインツロウ」広告制作を密着取材!

クライアントからの無茶振りに応え、ゲーマーに“刺さる”動画作りを担う彼らに密着した。

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ゲーマーに”刺さる”動画作りの秘訣とは?ゲーム動画広告を制作する『Mr.GAMEHIT』の「セインツロウ」広告制作を密着取材!
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「……制作は、可能ではあります」

株式会社メイラボのMr.GAMEHITチームは、とある打ち合わせに参加していた。今年8月に発売される注目タイトル『セインツロウ』の動画広告制作に関するオンライン会議だ。

本件のクライアントであり同タイトルでの日本でのパブリッシングを担当するKoch Media 社と、制作する動画の内容について議論を重ねていた。

「限定版特典の開封だけ別の動画に分けられないか」

「シリーズファンに届けつつ、新規ファン層にもアピールしたい」

「素材は公開済みのムービーを活用してほしい」

細かな制約と条件に、チームメンバーの表情は曇りがちだ。しかし、彼らは何よりもゲームの魅力が伝わる動画を目指して最善を尽くす。それこそが、株式会社メイラボが提供するゲーム動画広告支援サービス『Mr.GAMEHIT』の信条なのだ。

細部にこだわりを持ち、すぐに「同好の士」の所業かを見抜くゲーマーという生き物たち。クライアントからの無茶振りに応え、ゲーマーに“刺さる”動画作りを担う彼らに密着した。

※本件はメイラボ社、Koch Media社とGame*Sparkのコラボ企画であり、記事内のドキュメンタリー要素には若干のエンタメを含みます。

ミーティングという名の戦場で戦うクリエイター

3月、何度目かの打ち合わせ。『Mr.GAMEHIT』の動画制作には綿密なヒアリングが欠かせない。特に本件のクライアントであるKoch Mediaはオーストリアの本社と連携しながらの依頼となるため、意思決定にも必要なステップが多い。

話し合いを振り返って、Koch Mediaの担当者は「コスト面で無理を言うこともあるし、本社との関係で二転三転したこともあった」と振り返る。冒頭の発言も、そんな「無茶振り」のひとつだった。

Koch Media:動画を2本に分けるのって無理ですか?

Mr.GAMEHIT:可能ではありますね。その場合コストは1本分では収まりませんが……。

Koch Media:なるほど……。動画の素材として手持ちの音源なども活用できますか?必要なものは本社に相談しないといけないのですが。

Mr.GAMEHIT:不可能ではないですが、映像と合わなくなってしまう恐れがあります。

オブラートに包まれつつも、互いの要求や条件を擦り合わせていく“大人な会議”が進んでいく。取材のため同席したゲムスパ編集部員は実に気まずい空気を噛みしめていたが、Mr.GAMEHITからは積極的に、特に「動画の目的」と「ゲームのアピールポイント」について何度も確認の質問が飛んだ。

Mr.GAMEHIT:動画を見たユーザーをどこにランディングさせたいか、なんですが。

Koch Media:販売サイト。いえ、まず公式サイトで良いと思います。そこから個別の店舗特典などを確認してもらいたいですね。

Mr.GAMEHIT:では「公式サイトでチェック」という誘導を入れましょうか。どんな層に訴求したいかも重要なんですが。

Koch Media:久しぶりの新作!というのは大事ですが、やはりシリーズファンだけでなく、オープンワールドゲームが好きな新規層の関心も惹きたいです。

Mr.GAMEHIT:なるほど。シリーズファン向けには「帰ってきた」って感じの言葉を入れたいですね。

Koch Media:ゲムスパさん的にはどうですか?

Game Spark編集部:えっ⁉ そ、そうですね。やっぱり僕は『セインツロウ』シリーズだと2が一番好きで、今作がどれくらい「バカゲー」感があるのかは気になりますね。

なぜかゲムスパ編集部員も巻き込み、大人たちが真剣に「『セインツロウ』の魅力をユーザーに刺す」手段をガツガツに議論する緊張感のある会議は1時間以上に及んだ。

2秒の妥協も許さない

約2週間後。動画の構成案を完成させたMr.GAMEHITは、これを再び会議にかけてブラッシュアップを図る。僅か2秒のコマを入れるか否か、どの特典画像を挿入するか、僅かなところまで妥協を許さないプロ意識の高さが伺える。

提案された構成案の一部 内容と共に、その目的も盛り込まれている

「『奪って』と『盗んで』って似てますから、どっちか削りましょうか」

「特典のTシャツの画像は急にリアルな人が出てきて違和感があるので、別の画像にしましょう」

「バカゲー要素が伝わるポイントを増やしたいですね。踊ってる映像ありましたよね?」

「ゲムスパさん的にはどうですか?」

またしてもゲムスパ編集部を巻き込みつつ会議は進行したが、最終的には構成案は微調整で済み、動画制作ステップへと進む。『Mr.GAMEHIT』のウリは打ち合わせの綿密さだけではない。制作スピードとコスト面も大きな魅力だ。最後のミーティングから2週間ほどで、動画が公開された。

Kochi Mediaによる提供素材を巧みに組み上げ、動画が完成した
制作過程の詳細はコチラ

僅か1分少々の動画に「『セインツロウ』の帰還」「オープンワールドならではの自由さ」「大人向けな世界観のバカゲー」など多彩な要素が詰め込まれていた。ゲーマーなら押さえておきたいと思わせるようなセンス溢れる仕上がりに、Koch Mediaも太鼓判を押した。

Koch Mediaの担当者は「初めてお仕事する間柄ですし、クオリティー面でのチェックが厳しいゲームブランドなので」と最初は不安な気持ちもあったことを明かした。しかし、この頃にはMr.GAMEHITの“情熱”に信頼を寄せていた。彼らは膨大な量のブランドガイドラインを読み込み、会議に臨んでいたのだ。

ゲームについて理解のない代理店だとフォントやBGMもゲーマーの好みから外れていることが多くて大変なんですが、その辺がスムーズで助かりました。一番はセンス良く仕上がったことに満足しています。」

こうして、株式会社メイラボのチーム『Mr.GAMEHIT』は、またひとつゲーマーに刺さる動画を作り終えた。

クリエイターが語る「ゲームを成功に導きたい」心意気

ゲーム動画に関する抜群の知識と実績を誇り、それでいて迅速かつ低価格。そんな『Mr.GAMEHIT』でひと仕事終えたばかりのディレクターの中川氏とクリエイティブリーダーのKASMARIO氏に話を聞いた。

──まず簡単におふたりの役割を教えてください。

中川:構成案の作成やプロジェクトの進行管理などを担当しています。広告データや動画クリエイティブの分析から改善提案も行っています。

KASMARIO:動画のクリエイティブチェックと、全体のまとめ役になります。

──『Mr.GAMEHIT』「ゲーマー集団だからこそできる動画広告」を掲げていますが、具体的にどんなゲーマーが在籍しているのでしょうか。

中川:人によってゲームの定義は違いますし自己申告の部分もありますが、過去のゲームプレイが「10ジャンル以上」「30タイトル以上を各100時間以上」「ひとつのタイトルを1000時間以上」という条件を満たすゲーマーが在籍しています。

「思わずプレイしたくなる動画」でプレイヤー数の増加を目指すと語った中川氏

運用型の動画広告を支援するサービスとして、過去には上場企業から個人までジャンルを問わず5000本以上の制作実績があります。

──KASMARIOさんはご自身はどのようなゲーマーなのでしょうか。

KASMARIO:入社以前から12年間ゲーム配信をしておりまして、ゲームをどれだけ早くクリアできるかを競うRTAジャンルの世界記録を6タイトルほど持っています。私のように「1つのタイトルをやりこむ」感性を持っている人が携わっているので、動画広告の制作でも「一本を納得いくまで」を信念に活動ができています。

──これまでのお仕事で印象的だった反響はありますか。

中川:過去には、それまでの動画広告に比べて「クリック率が2倍になった」「CPIが40%削減できた」との声もありました。繰り返しご利用いただけるケースが多いのも嬉しいですし、中国や台湾など海外メーカーともお仕事をさせていただけています。

──動画制作で心がけていることや意識している点はなんでしょうか。

中川:お客様へのヒアリングから「今回制作する動画の目的やゴール」を理解して、それを達成できるような要素を構成案に落とし込むことですね。使用する素材についても弊社が対象のゲームをプレイして魅力と感じる部分をキャプチャーしたり、明確に内容を指定して要求できるのも工数の削減になっているのかなと思います。

KASMARIO:「何を一番にしたいのか」をしっかり決めておかないと、作っている側も「これってどんな動画にしたいんだっけ」となってしまいますからね。あとは世界観や雰囲気、トンマナに寄り添っているかを考えながら制作しています。

動画広告は常にゲーム画面が映っているので、視聴者の視線がどこに行くのかも検討しています。PCゲームかスマホゲームかによっても見られるモニターのサイズが変わるので文字の装飾やサイズも気を付けつつ「この動画はこういうところを推しているんだな」と、見ただけで考えなくても分かる動画が理想ですね。

最初に触ったゲーム機は「3歳の頃のPC-98」だったという筋金入りのゲーマーであるKASMARIO氏

──今回の『セインツロウ』動画の制作を振り返って、どうでしたか。

中川:既に発表されているトレーラーから新規ファンに刺さる構成を、というのが苦労したポイントですね。制作に入る前にゲームについての詳細なヒアリングで全体のイメージをお聞きできたのでスムーズに進行できたと思います。

KASMARIO:有名タイトルですし、自分もプレイしたことがあったのでチーム内でも「おー、来た!」と盛り上がりましたね。配信者として視聴者と「このゲームはここが良いよね」と語り合うコミュニティを作っていたので、今もユーザー視点を持って訴求したいポイントを落とし込めたのが良かったです。

──Koch Mediaさんからはクオリティだけでなくコストとスケジュールの面でも高評価の声がありました。なにがこれを可能にしているのでしょうか。

中川:プロジェクト・スケジュール・業務フローやタスクの管理方法が仕組み化されています。また独自で開発した“50以上のチェックリスト”や“アセット”を用いるなど、進行上のあらゆる場面で工数を減らすことができています。それにより短い期間でもクオリティの高い動画を出すことができるので、自然と価格も抑えられています。

KASMARIO:企画構成の段階でクリエイターも交えて絵コンテを制作します。そうすることで、それぞれのクリエイターが「どう制作したらいいか」が解った状態になるので、すぐ制作に移れるのも工数削減になっていますね。

──完成した動画を見て、改めていかがですか。

中川:オープンワールド特有の自由さと派手なアクションに、従来の『セインツロウ』の世界観を押し出してカッコよく見せる。シリーズファンにもオープンワールドファンにも興味を持ってもらえる様になったのではないでしょうか。

KASMARIO:私自身がシリーズのファンなのでもっとファンが増えて欲しいんですよね。新規ファンには「おっ、なんか面白そうだな」と思ってもらって、既存ファンにも「おっ、ついに新作きたな」「これぞ『セインツロウ』だな」と感じてもらえる空気感になったと思います。。

──今後の目標はありますか。

中川:ゲームの動画広告における勝ちクリエイティブと、そのナレッジを溜めていって、多くのゲームを成功に導くことを目標にしています。近日に「ゲーム専門の広告運用サービス」も立ち上げ予定なので、そちらにも力を入れたいです。

KASMARIO:お客様に「ゲームの動画広告と言ったら『Mr.GAMEHITだ』」と思って貰えるように、寄り添って行きたいと思います。

普段は動画制作に精力的に取り組むクリエイターのふたり。インタビュー時は緊張感から時折手元に視線を落としながら「まるで台本を読んでいるよう」な話しぶりだったが、ゲームに関する話題では自然と笑顔で盛り上がった。これこそ『Mr.GAMEHIT』に必要なゲーマー魂なのだろう。

最後に中川氏に、この記事を読んで今後も「無茶振り」なオファーが来る可能性について聞いてみた。
「大丈夫です。そういうのも慣れているので。条件の中からできる範囲のものを提案していきます」


ゲームに情熱を注ぎ、ゲーマーのための動画広告を作り上げる集団『Mr.GAMEHIT』

謎にカラフルな光も気にしない。何故なら、彼らはゲーマーだから

僅かな時間にゲームの魅力が詰め込まれた動画広告に、あふれるゲーマー魂とプロ意識を見た。

    ■Mr.GAMEHITとは?
    【ゲーマー集団だからできる動画広告】をコンセプトに、ゲーム業界に特化した運用型の動画広告を支援するサービスです。動画制作の「Mr.GAMEHIT CR」、広告運用の「Mr.GAMEHIT AD」をメインに、動画マーケティングにおける企画・戦略から分析・クリエイティブ改善まで提供しています。過去5,000本以上の動画制作実績から導き出した“思わずプレイしたくなる動画”でゲームプレイヤー数増加をサポート。上場企業から個人まで、国内外のゲーム会社、広告代理店、ゲームメディア等にご利用いただいています。
公式サイトはコチラ
《ハル飯田》

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