スイッチ(有機ELモデル)と同程度の修理難易度?Steam Deck徹底分解動画が公開中―バッテリーやスティックの交換について解説 | GameBusiness.jp

スイッチ(有機ELモデル)と同程度の修理難易度?Steam Deck徹底分解動画が公開中―バッテリーやスティックの交換について解説

「ネタバレ注意:私たちは死にませんでした」

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スイッチ(有機ELモデル)と同程度の修理難易度?Steam Deck徹底分解動画が公開中―バッテリーやスティックの交換について解説
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デバイス分解ガイドサイトiFixitは、携帯ゲーミングPC「Steam Deck」の分解動画を公開しました。

先日、ValveからSteam Deckの交換部品がiFixitから正規販売されることが発表されました。この発表に併せ、同サイトはデバイスの分解動画を公開。Steam Deckの分解動画自体は去年にValve公式から公開されていましたが、こちらはデバイスの細部まで掘り下げたものです。

まずValveは公式動画にて、デバイスの自己分解に対し「一歩間違えれば、取り返しのつかない結果になる」と忠告し、バッテリーの損傷による発火を例に家財や命を危険にさらす可能性を示唆していました。一方iFixitは動画冒頭でこれを「少し大げさな警告」と表現し、「ネタバレ注意:私たちは死にませんでした」と述べています。

iFixitが最初に紹介したのはスティックやSSDがドライバーだけで交換できる点です。特にスティックは多くのコンソールで問題が発生しており、これが簡単に交換できることを特筆しました。

Valve公式動画では上記2パーツの分解に留まりましたが、iFixitはその他全てのパーツを分解、分析しています。例えばマザーボードを取り外した際、様々なコンポーネントを複数のブレークアウト基板が担っていることを発見。これはマザーボード一つにデバイスの機能が依存していない、つまり高価なマザーボードで無くとも交換部品として成立するとのことです。

他にも動画では、バッテリーやディスプレイの取り外し方なども紹介されています。iFixitはSteam Deckのリペアビリティスコアを10点満点中7点と評価しました(10点に近い程簡単)。これは、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)と同程度の修理難易度です。

また、iFixit公式サイトには分解動画の主要な部分を記事として公開中。じっくりデバイスを分析したい方や、今後自力で修理する予定の方は是非ご確認ください。


《ケシノ@Game*Spark》

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