独創的なインディーゲーム『Arctic Eggs』の開発者The Water Museum氏が、任天堂のデベロッパー申請に何度も却下されている現状をSNSで吐露。ストアに並ぶ模倣的なパズルゲームと自身の境遇の差に嘆いています。
「何が悪いのかわからない」開発者の訴えと、対照的な『Call of Beauty』の存在
フライパンで目玉焼きを焼く独創的な料理アドベンチャーゲーム『Arctic Eggs』を手掛ける開発者The Water Museum氏は、自身のXにて「任天堂のデベロッパー申請が6回か7回ほど却下されている。何が悪いのかわからない」と投稿しました。
同氏はこの嘆きと共に、現在海外向けのニンテンドーeショップで実際に販売されている『Call of Beauty』というタイトルのストアページのスクリーンショットを公開しています。

この『Call of Beauty』は、そのタイトルロゴが人気FPS『Call of Duty』を明確に彷彿とさせるデザインになっているのが特徴。
さらに、製品画像には『Fallout』シリーズの「Vaultスーツ」にも見える衣服を纏う女性が描かれており、これらはAIによって生成された画像である可能性がうかがえます。

有名タイトルの知名度に便乗したかのような『Call of Beauty』ですが、その内容はロゴから連想されるようなFPSではなく、女性の画像を開放していくシンプルなパズルゲーム。
ショップの説明文によれば、パズルを解くごとに「美しくリアルな女性のアートワーク」がアンロックされる仕組みとなっていますが、ストアページには実際のゲームプレイ画面を確認できるスクリーンショットは掲載されていません。


本作は海外ストア向けに販売されているもので、現時点で日本のマイニンテンドーストアでの配信は確認されていません。
国内ストアでも散見される「美女×パズル」の氾濫

ただし、日本のマイニンテンドーストアにおいても、何がとは言いませんが、特定のキーワードで検索すると、同様の「美女の画像を用いた安価なパズルゲーム」が大量にヒットします。
それらタイトルの多くは、90パーセント以上の大幅なセールが実施されており、100円程度で購入可能です。大幅な値引きによって購買者の関心を引くような販売形態が目立っています。

独創的なインディーゲームが審査の壁に突き当たる一方で、模倣的あるいは低コストなタイトルが数多く並んでいる現状は、プラットフォーム側の審査のあり方を改めて考えさせるものと言えそうです。
¥9,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥9,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)










