あの話題作に激似のRPG『Cyberprank 2069』がSteamで販売停止…プレイ時間の水増しも? | GameBusiness.jp

あの話題作に激似のRPG『Cyberprank 2069』がSteamで販売停止…プレイ時間の水増しも?

さすがに削除も当然の内容といえるでしょう。ユーザーからはゲームを終了しても起動し続けてるという指摘もされています。

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あの話題作に激似のRPG『Cyberprank 2069』がSteamで販売停止…プレイ時間の水増しも?
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2019年7月20日よりSteamで販売していた、Cyberpathが手掛けるRPG『Cyberprank 2069』の配信が停止となりました。

本作は2069年の近未来を舞台にしたRPGであり、プレイヤーは過去からやって来た警察官として未来都市で裕福な住人になることを目指します。あの『Cyberpunk 2077』に酷似したタイトルロゴや設定などから物議を醸していた作品ですが、2019年7月20日より配信が開始され、実際に購入することができました。

またSteamストアページには、2019年7月22日より前に本作を購入してレビューを投稿したプレイヤーに、クリスマスプレゼントとして『Cyberpunk 2077』を送るという文章も掲載。ユーザーから批判を受けていましたが、7月23日になってストアページが削除され購入が不可能となっています。

その内容やレビュー稼ぎのようなキャンペーンから配信停止も納得の本作ですが、購入したプレイヤーからは、ゲームを終了してもファイルが実行され続けているという報告が。一部海外メディアでは、プレイ時間を水増しさせて、Steamの返金基準である2時間のプレイを超えさせるための動作ではないかと推測しています。
《TAKAJO@Game*Spark》

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