シリーズ初のオンライン作品である『Fallout 76』ですが、開発ディレクターChris Mayer氏が海外メディアVG247のインタビューにて、本作のMod対応について改めて言及しました。E3 2018では「これまでと100%同じ」とトッド・ハワード氏から語られたMod対応。2018年10月にはベセスダ・ソフトワークス副社長のPete Hines氏によって「2019年11月までは対応しない可能性」があることも語られていました。そんななかインタビューに応えたMayer氏によれば、本作向けMod対応の優先度が低い理由は「エンジンがクライアントサーバーモデルになった」からとのこと。これにModを対応させるためにはエンジンのスクリプトからシステムの動作方法まですべてを変える必要があるということで、プライベートサーバーの整備を行う必要がある旨を示しています。一方で、「ベセスダのコミュニティにとってModdingが大きな部分を担っていること」を認知しているとし、ロードマップ上には存在していることを明示。すぐに実装される可能性は低いとみられるものの、プライベートサーバーに関する変化は少しづつ進んでいくということです。待望されているMod対応、続報に期待がかかります。
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