『バトルフィールドV』は初めて『BF』をプレイする人にも最適な作品に―エグゼクティブプロデューサーインタビュー【特集】 | GameBusiness.jp

『バトルフィールドV』は初めて『BF』をプレイする人にも最適な作品に―エグゼクティブプロデューサーインタビュー【特集】

ドイツ・ケルンで開催された「gamescom 2018」にて、『バトルフィールドV』のクリエイティブディレクターにインタビューを実施。見どころや変更点、初心者でもプレイしやすいのかを訊いてきました。

ゲーム開発 プロデュース


シリーズ1作目と同じ第二次世界大戦が舞台となり、注目を集めている『バトルフィールドV』。Game*Sparkは、ドイツ・ケルンで開催された「gamescom 2018」にて、本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるAleksander Grondal氏にインタビューを実施しました。見どころや変更点、初心者でもプレイしやすいのかを訊いてきました。




――『バトルフィールドV』は、これまでのシリーズとは異なった第二次世界大戦の設定でしょうか。

Aleksander Grondal氏(以下Grondal):私たちは第二次世界大戦を舞台にしたゲームを過去に作っていますが、今回は少し違うことをやりたかったのです。この時代には、インスピレーションの海がありました。誰も見たことがないロケーションや実際の出来事を元にしたロケーション、具体的にはゲームの最初のステージであるノルウェーや北フランスなどがあります。ゲームローンチ後も、まるで広大な海のようにロケーションが追加されていく予定です。

――『バトルフィールドV』の兵科はどのように変わったのでしょうか。

Grondal:ビルディング要素など、兵科によっていくつかの要素が増えています。新しく要塞を建築できるシステムもあり、援護兵だと、防衛したり、状況に合わせて兵器を作ることもできます。


――武器はどれくらいカスタマイズできるのでしょうか。

Grondal:非常に多くの武器をカスタマイズできますし、自分が好きな武器を完全にカスタマイズすることもできます。見た目はもちろん、プレイスタイルに合わせたカスタマイズも可能で、自分だけのカスタマイズができるのです。

――バトルロイヤルモードはあるのでしょうか。また、あるとしたら他のバトルロイヤル系ゲームとはどこが異なっているのでしょうか。(※このインタビューの数日後、正式発表)

Grondal:あります。私たちはいつも『バトルフィールド』のあたらしい要素を作ろうと考えており、コアとして残っていくものを作りたかったのです。乗り物のビルディングやチームでのプレイなど、バトルロイヤルのシステムに『バトルフィールド』でおなじみのシステムを落とし込んでいます。


――マルチプレイでも女性キャラは使用できるのでしょうか?

Grondal:もちろんです。プレイヤー自身のアバターとして、これまでの兵科と同じように使用できます。

――過去作であった上海のビル大倒壊シーンのような場面は『BFV』にもあるのでしょうか。

Grondal:破壊は『バトルフィールド』シリーズにとって非常に重要であり、『BFV』でもそれは同じです。ロッテルダムのステージでも、兵士が道沿いの建物を破壊するのを見ることがあると思います。この破壊機能で皆さんがどのような戦略を行うのか、私たちは楽しみにしています。


――第二次世界大戦で実際にあった武器の中からゲームで採用されたものはどうやって決定していったのでしょうか。

Grondal:これは、デザイナー達が最もクールなものを選んでくれています。彼らは知られている武器だけでなく、誰も知らない武器もゲームで再現したかったようです。デザイナー達は、今回の武器によってどのように新しいゲーム体験になったかを知るのが楽しみにしています。武器は本当に多く用意されていますよ。

――『BFV』のゲームプレイは過去作よりもさらにリアルな表現になっているように感じました。

Grondal:『バトルフィールド』シリーズはゲームとしてのリアルさは追求していますが、私たちは楽しいゲームを作りたい部分が大きいです。『BFV』はさらに戦術的になり、選択肢も増え、チームメイトと助け合いながら集団でプレイすることができるんです。

――本作でプレイヤーにアピールしたい部分は。

Grondal:とにかくみんなで一緒に遊んで欲しいですね。ゲームでフレンドを見つけて、一緒に遊ぶことをお勧めします。協力プレイモード「Combined Arms」では、プレイヤーと他のフレンド3人がAIの敵と戦い目的を達成していくところが、通常のマルチプレイヤーモードとは大きく違います。また、第二次世界大戦の物語にも触れて欲しいです。


――過去の第二次世界大戦を舞台にした作品と本作ではストーリーモードはどう違うのでしょうか。

Grondal:私たちは、人間的な要素を押し出した戦争の物語を描きたかったのです。また、あまり知られていない戦場の物語も伝えて行きたいと思っています。本作は、あまり知られていない戦争の物語を描いています。現在明らかにしているストーリーは、レジスタンスの若い戦闘機乗りの物語です。戦場とそこで生きた人間を通して、世界がどのように変化し、プレイヤーの分隊がどのように成長していくのかを見せていきます。

――シリーズとしての大きな変更点は。

Grondal:『バトルフィールド』はシリーズを重ねるたびにコアデザインにも変化があります。私たちは、常に新しい体験を作り出しています。本作では、地上での兵士たちのモーションやサウンド、アートワークは特に進化しています。


――初めて『バトルフィールド』シリーズをプレイするプレイヤーにアドバイスをお願いします。

Grondal:もしあなたが『バトルフィールド』シリーズをプレイしたことがないのなら、たくさんの素晴らしい改良が施された『バトルフィールドV』はシリーズを初めて体験するのには良いタイミングだと思います。戦車などの多くのビークルに乗れるなどリアルな没入感を味わうことができる唯一のゲームです。戦場でお会いできるのを楽しみにしています!

――日本の『BF』ファンにコメントをお願いします。

Grondal:私は東京で一年前に賞を受賞していて、日本には感謝の気持ちがあります。また、日本の『バトルフィールド』ファンの皆さんが非常に熱狂的であることも知っています。私もまた東京に行って、日本のファンのみなさんと一緒にプレイしたいです!

――本日はありがとうございました。




『バトルフィールドV』オ―プンベータは、PS4/Xbox One/PC向けに2018年9月11日午後11時まで開催中。ゲーム本編は、PS4/Xbox One/PCを対象に、2018年11月20日発売予定です。
《Daisuke Sato@Game*Spark》

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