Valveは、シアトルで開催されたイベントCASUAL CONNECTのゲーミングカンファレンスにてプレゼンを実施し、Steamの成長に関する新たな統計を明らかにしました。このプレゼンによると、Steamのマンスリーアクティブユーザーは6,700万人、デイリーアクティブユーザーは3,300万人にも及んでいるとのこと。また、1日当たりのピーク時における同時接続数平均は1,400万人で、2015年の840万人に比べると、およそ1.7倍ほど増加しています。さらに、新たなゲーマーもSteamに集まってきており、2016年1月以降、Steamアカウントを作成した新規購入者、つまり「ゲームを購入する」あるいは、「無料ゲームをダウンロードして初めて取引を行う」ユーザー数は2,700万人にも達しています。Steamの地域別売り上げの割合は、北米が34%、西ヨーロッパが29%、アジアが17%(以降、ロシア地域やオセアニアなどが続く)となっています。このなかでも、アジアはこの数年で急激な成長を果たしており、主に韓国、中国、日本のユーザーが多いのだそうです。
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