任天堂は、Wii U GamePadに搭載されているNFC機能を使った電子決済の準備を進めていることを明らかにしました。4月24日に配信開始となったWii Uダウンロードソフト『ポケモンスクランブルU』では、Wii Uで初めてNFC機能を使った遊びが盛り込まれています。別売りのNFCフィギュアやICカードをかざすと、「お助けポケモン」が登場したり、データを書き込んだりなどができます。このNFC機能を利用し、JR東日本のSuicaを使って少額の決済手段として実現できるよう現在検討中。まだ確定していませんが、もし実現すれば「少額決済の煩わしさが軽減」「少額課金を活用したビジネス機会を拡大できる」など、Wii Uの新たなデジタルビジネスが広がることになります。もしこれがWii Uで実現すれば、家庭用ゲーム機で初めて交通系電子マネーを活用した決済手段を持つデバイスになります。現在、Suicaを初めとした交通機関のICカードは共通化され、対象区間を気にせずより便利になりました。今後の続報に注目しましょう。
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