平林久和氏ら、合同会社ヘルプボタンを設立・・・ゲームと広告・販促の出会い | GameBusiness.jp

平林久和氏ら、合同会社ヘルプボタンを設立・・・ゲームと広告・販促の出会い

ゲームアナリストの平林久和氏が、コピーライター・クリエイティブディレクターの小霜和也氏、株式会社kazepro代表の戸練直人氏と共に、合同会社ヘルプボタン(HelpButton.LLC)を立ち上げたとのこと。

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ゲームアナリストの平林久和氏が、コピーライター・クリエイティブディレクターの小霜和也氏、株式会社kazepro代表の戸練直人氏と共に、合同会社ヘルプボタン(HelpButton.LLC)を立ち上げたとのこと。
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ゲームアナリストの平林久和氏が、コピーライター・クリエイティブディレクターの小霜和也氏、株式会社kazepro代表の戸練直人氏と共に、合同会社ヘルプボタン(HelpButton.LLC)を立ち上げたとのこと。

小霜氏はプレイステーションのコピーを考案した人物で、現在でも一線級で活躍するコピーライター。戸練氏も広告業界で長い経験を持ちます。ヘルプボタンはゲームクリエイターたちが培ってきたノウハウを広告・販促業界に結び付けることを使命としています。ウェブサイトでは、

「さあやろう」と決めてやるのがゲーム。
「ついついやっちゃう」のがゲーミフィケーション。
ついつい見ちゃう、ついつい行っちゃう、ついつい買っちゃう。
「ついつい」パワーが、これからの経済には必要です。
あなたの会社にも必要なら、
ポチッ。
HelpButton。


とのメッセージが紹介されています。一見すると各所で見るようになったゲーミフィケーションのコンサルティングサービスに聞こえますが、平林氏は「一線を画したい」としました。

「単にウェブサイトにミニゲームを導入するような似非ゲーミフィケーションが跋扈しています。単にルーレットを回して当たりが出たり、行動に応じてポイントが貰えるというのはゲームの楽しさの本質ではありません。ゲームと消費生活の共通点は、行動を最適化する楽しさという点です。防具を買うと剣が買えない、さあどっちを買うのがベターなのか? という悩みを楽しむのです。ゲームによって人をだますのではなく、ゲームによって日常を楽しくし、楽しい消費生活が行われるようにする。ヘルプボタンではこうしたゲーミフィケーションを提供していきます」
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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