任天堂の宮本茂氏が、スペイン皇太子賞を受賞しました。スペイン皇太子賞はヨーロッパでは権威ある賞で、科学や芸術、平和などの部門ごとに人物や組織に毎年贈られています。賞の選定に当たっているアストゥリアス皇太子財団によると、宮本氏は「『スーパーマリオブラザーズ』などのゲームソフトを開発し、テレビゲームを性別や年齢にかかわらず人々が集うことのできる媒体に変えた」ことと、「テレビゲームを通じて社会的な革命を起こした」ことが受賞理由としてあげています。同財団のサイトでは、「受賞を光栄に思います。これからも世界中の人たちに喜びや楽しみを提供する努力を続けます」との宮本氏のコメントを掲載しています。
『アストロボット』がベストゲームに輝く! 英国アカデミー賞ゲーム部門「BAFTA Games Awards 2025」受賞作発表 2025.4.10 Thu また、業界に多大なる貢献を果たした人物に贈られる「フェロー…
スイッチ2抽選販売に手ごたえありも、想定外の需要。任天堂6月の株主総会質疑応答の要旨公開―スイッチ2の普及拡大に全力を挙げる 2025.7.3 Thu その他、映像事業についてもさまざまな取り組みを行っていると…