
米任天堂(Nintendo of America)は「ニンテンドースイッチ」本体および一部の関連商品について、国内市場状況に基づく価格改定を8月3日より予定していることを発表しました。
トランプ関税も影響か?今回は対象外も将来的にはスイッチ2の価格調整も視野
現地時間8月1日のアナウンスによると、対象となるのはNintendo Switch OLEDモデル、Nintendo Switch、Nintendo Switch Liteのほか、Nintendo Switch 2のアクセサリやamiibo、その他の任天堂製品も含まれているとのこと。一方、今回の価格改定では「ニンテンドースイッチ2」本体、およびNintendo Switch Onlineメンバーシップやソフトウェアの価格は対象外としています。ただし将来的に価格調整が必要になる可能性があることも示唆されました。
先日カナダでも価格改定が報じられており、その際同様改定の内容がどのようなものとなるのかについては、値上げ・値下げ含め明記されていませんが、カナダでは「Switch Online」の改定後価格が20%ほどの値上げになることが判明しています。また、今回のアメリカでの値上げは、物価の高騰の他、トランプ関税の影響によるものなのではとの声も上がっている様です。