任天堂は、年末商戦に合わせて発売予定のWii Uのコントローラーに、今後の普及が確実視されるNFC(近距離無線通信)を搭載することを明らかにしました。これは業績発表に合わせて行われた岩田聡社長の記者会見で述べられたもので、岩田氏は「非接触の近距離無線通信によって、電子的にデータが読み書きできるカードやフィギュアの実現が可能になり、ゲームにおいて新しい遊びの拡張ができるようになりますし、システムの対応によって、小額課金の決済手段としても活用できるなど、いろいろな可能性がある」と説明しました。NFCは近距離無線通信の国際規格。既にソニーの「FeliCa」で広く利用されているほか、「GALAXY S II」などのスマートフォンなどに搭載され、パソコン・テレビ・携帯電話・デジタルカメラ・デジタルサイネージ等々のデジタル機器を相互に接続するためのインターフェイスとして期待されています。ソニー、フィリップス、マイクロソフト、インテル、サムスン、ドコモ、グーグルなど167社が参加するNFCフォーラムが普及を推進しています。NFCを搭載するゲーム機はWii Uが初。どのようなゲームが実現するか楽しみです。
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