Unity、1200万ドルを調達しアジアでの事業を拡大 | GameBusiness.jp

Unity、1200万ドルを調達しアジアでの事業を拡大

ゲームエンジン「Unity」を提供するUnity Technologiesは、中国のWestSummit CapitalやシンガポールのiGlobe Partnersそしてこれまでも出資を受けているセコイアキャピタルからシリーズBとして1200万ドルを新たに調達。アジアでの事業を拡大するとのことです。

その他 その他
ゲームエンジン「Unity」を提供するUnity Technologiesは、中国のWestSummit CapitalやシンガポールのiGlobe Partnersそしてこれまでも出資を受けているセコイアキャピタルからシリーズBとして1200万ドルを新たに調達。アジアでの事業を拡大するとのことです。

「我々の次なる拡大はWestSummitやiGlobeの力を借り、アジアとなります。アジアは最も成長著しい戦略的エリアであり、彼らはそのダイナミズムを理解したパートナーです」とUnityのCEOであるDavid Helgasson氏は述べています。

WestSummitのRaymond Yang氏は「Unityのクロスプラットフォームソリューションは中国のデベロッパーにも最高の3Dゲーム開発ツールだと理解されています。我々はUnityにとって中国は最大の成長市場と考えており、最適な手助けをすることで市場の可能性を最大限切り開く事が出来ると革新しています」とコメントしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

+ 続きを読む

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら