バンダイ、中国の偽「ガンプラ」訴訟で勝訴・・・謝罪広告も | GameBusiness.jp

バンダイ、中国の偽「ガンプラ」訴訟で勝訴・・・謝罪広告も

バンダイは、中国の泓利電子玩具有限公司や同社の販売代理店が販売していた「ガンプラ」の模倣製品に対して起こしていた著作権侵害に関する訴訟で、勝訴したとのこと。

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バンダイは、中国の泓利電子玩具有限公司や同社の販売代理店が販売していた「ガンプラ」の模倣製品に対して起こしていた著作権侵害に関する訴訟で、勝訴したとのこと。

泓利電子玩具は中国でも人気を集めている「機動戦士ガンダムシリーズ」や「BB戦士三国伝シリーズ」のデザインや画像を無断で模倣し販売し、バンダイは2009年11月訴訟を提起。一審も二審(最終審)もバンダイの主張を認め、製造の中止や新聞での謝罪広告、損害賠償・訴訟費用計82万元(約1000万円)の支払いを命じました。

謝罪広告は21世紀経済報道に5月13日付で掲載されたとのこと。ただし、判決の完全な履行はされておらず、引き続き求めていくとしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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