東亜日報の報道によると、韓国ソウルの路上で市民を包丁で刺殺した男性(23)は、「ゲームの中でのように人を殺してみたかった」と供述しているといいます。容疑者である男性は、現地時間5日夜から6日にかけて徹夜でPlayStation2の暴力的な格闘ゲームをしたのち、興奮状態で自宅を出たといいます。男性は、ちょうど自宅前を通りかかった老人や若者を襲撃。わき腹や太ももを刺しました。容疑者は高校時代には学校でトップ10に入るほどの優等生。アメリカの大学に留学した経験もあります。しかし、今年7月には大学を辞めて帰国。いわゆる引きこもりの状態となり、暴力性の強いゲームに打ち込んでいたといいます。同紙ではこれを「ゲーム中毒が招いた殺人」としていますが、はたして真相は。
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