三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、12月16日付けのレポートで、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>のレーティング「Underperform」の継続としつつ、業績予想の下方修正について「ネガティブサプライズ」とコメントしている。会社側は、2011年3月期の業績予想を下方修正し、売上高を1600億円から1300億円、営業利益を200億円から80億円、経常利益を200億円から60億円、当期純利益を120億円から10億円に下方修正した。背景には、「デウスエクス」やPS3向け「FF14」など大型ゲームソフトの販売延期などがある。会社側の修正予想営業利益は、アナリストコンセンサス(Quickコンセンサス)である202億3700万円を大きく下回っている、とのこと。
『FF14』グッズが盛り沢山!初の常設グッズショップ「FINAL FANTASY XIV GOODS SHOP AKIHABARA」が12月19日よりオープン【イベントレポート】 2025.12.20 Sat
受託開発会社の決算ラッシュが示す2026年のゲーム業界の未来―1月に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】 2025.12.27 Sat 2026年1月はシリコンスタジオが通期、クリーク・アンド・リバー…
アメリカの「スイッチ2」初動の本体価格、“トランプ関税”の一時停止影響どうなる?海外アナリストらの注目の的に 2025.4.11 Fri 「スイッチ2」が生産されているとされるベトナムでは46%もの“…