アクティビジョンが閉鎖の方針を打ち出した英国のBizarre Creations。『プロジェクト・ゴッサム・レーシング』など著名タイトルを開発してきた同社の優秀な開発者は他のデベロッパーにとっては喉から手が出るほど欲しい人材かもしれません。その姿勢を隠さないのはリバプールに拠点を置くコードマスターズ。同社はレースゲームで知られ、現在100名以上のスタッフを増強すると積極的な求人を展開しています。コードマスターズは来週水曜日にプライベートなリクルートイベントを開催。「Egoエンジン」の開発者などエース級のスタッフを派遣して優秀な開発者の確保を目指します。ブラウザゲームを主に開発してきたケンブリッジを拠点とするJagexも積極的な採用の姿勢です。同社のPeter Lovell氏は「私達は現在複数のプロジェクトを抱えています。BizarreのチームにJagaxのオファーを提示できるのを楽しみにしています」とコメント。同社では火曜日にイベントを実施します。こうした状況に同情的なのはシェフィールドにあるSumo DigitalのPaul Porter代表。「北部のデベロッパーが商業的な理由から困難な状況にあるのは残念なことです。Bizarreが維持できるような何かしらの解決策があることを期待しています。我々もインフォグラムス シェフィールドの閉鎖から生まれたスタジオなのですから」ただし、同氏も来週の業界向けカンファレンスDevelop Liverpoolには参加するということで、何か話があれば前向きに考えるということでした。一方、Bizarreの買収に複数社が興味を示しているという報道もあります。
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