グリー<3631>とIDCフロンティアは、11月17日、『GREEクラウド powered by IDC Frontier』の提供を開始する、と発表しました。両社によれば、今回発表した新サービスは、「GREE Platform」専用サービスのひとつで、「GREE」でソーシャルアプリを提供する開発パートナーにサーバーやネットワークの機能を貸し出すクラウドコンピューティングサービスです。サーバー・ネットワークといったインフラコストを抑えつつ、アプリの提供開始から収益化までの期間の支援や、突発的なアクセス増への対応など、開発パートナーが直面する課題を解消・支援するもので、11月4日に提供を開始した「ソーシャルアプリパック for GREE」に続くインフラサービスとなる、とのこと。IDCフロンティアのパブリック型クラウドサービスであるNOAHプラットフォームサービスの開発・運用と、1年以上の提供実績から蓄積されたノウハウを活かしたサービスで、以下のような特徴があるそうです。・仮想マシンは従来比で約3分の1となる料金体系・ネットワーク利用料は3ヵ月間無償提供・月額0円からのネットワーク帯域保証・専用物理サーバーと組み合わせたハイブリッド構成・高可用性のNOAHプラットフォームサービスに移行が可能
テンセントクラウドは2024年も前年比100%の急成長へ―AIに関する知見やソリューションも披露された「TENCENT CLOUD DAY JAPAN 2024」レポート 2024.4.3 Wed 「TENCENT CLOUD DAY JAPAN 2024」より、基調講演とメディア合…