ソーシャルゲームのインフラNo.1を目指す・・・GMOインターネット アワード受賞記念インタビュー | GameBusiness.jp

ソーシャルゲームのインフラNo.1を目指す・・・GMOインターネット アワード受賞記念インタビュー

先日発表した「アプリクラウドアワード2012」。総合満足度に輝いたのはGMOインターネットでした。同社は「GMOアプリクラウド」という名称でソーシャルゲーム、アプリに特化したサービスを提供しています。今回は同社のクラウド戦略チーム、高田氏と本間氏にお話を聞きま

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先日発表した「アプリクラウドアワード2012」。総合満足度に輝いたのはGMOインターネットでした。同社は「GMOアプリクラウド」という名称でソーシャルゲーム、アプリに特化したサービスを提供しています。今回は同社のクラウド戦略チーム、高田氏と本間氏にお話を聞きま
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  • 先日発表した「アプリクラウドアワード2012」。総合満足度に輝いたのはGMOインターネットでした。同社は「GMOアプリクラウド」という名称でソーシャルゲーム、アプリに特化したサービスを提供しています。今回は同社のクラウド戦略チーム、高田氏と本間氏にお話を聞きま
  • 先日発表した「アプリクラウドアワード2012」。総合満足度に輝いたのはGMOインターネットでした。同社は「GMOアプリクラウド」という名称でソーシャルゲーム、アプリに特化したサービスを提供しています。今回は同社のクラウド戦略チーム、高田氏と本間氏にお話を聞きま
先日発表した「アプリクラウドアワード2012」。総合満足度に輝いたのはGMOインターネットでした。同社は「GMOアプリクラウド」という名称でソーシャルゲーム、アプリに特化したサービスを提供しています。今回は同社のクラウド戦略チーム、高田氏と本間氏にお話を聞きました。

・GMOインターネット 事業本部 ホスティング事業部 クラウド戦略チーム マネージャー
 高田幸一様
・GMOインターネット 事業本部 ホスティング事業部 クラウド戦略チーム
 本間一成様

―――まずは受賞の感想を聞かせてください

本間: 素直に嬉しい気持ちです。クラウドサーバーは各社から色々なサービスが出ていますが、その中でも我々はソーシャルアプリに特化したものです。ですから「アプリクラウドアワード」は是非とも取りたい賞であり、受賞できてほっとした気持ちです。

高田: 「GMOアプリクラウド」はソーシャルアプリに特化し、性能やコストだけでなく、事業者さんがアプリの改善に活用できるようなKPI測定ツールも提供しています。また、サポートに関しても365日 24時間の対応を行なっています。こうしたきめ細かい努力が評価されたのではないかと思います。これに浮かれるのではなく、今回は取れなかった他の部門も来年は頂けるように初心に帰って頑張っていきたいですね。

―――こうしたソーシャルアプリ特化のクラウドサービスをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

高田: 企画が立ち上がったのは約2年くらい前です。当時、Mobageさんで『怪盗ロワイヤル』が大ヒットをし、ソーシャルゲームというものの認知が広がってきました。GMOインターネットとしても「アプリやろうぜ!」という企画で、開発の支援を行うことになりました。その際に、開発支援だけでなく運用支援も必要だという話になり、もともとGMOはサーバーインフラは得意ですので、ソーシャルゲームに特化したものを用意したんです。それが好評をいただき、製品化したのが「GMOアプリクラウド」です。

―――評価されたポイントは?

高田: 正直に申しますと、当初はソーシャルゲームのノウハウが十分ではなく、想定以上のトラフィックが集まってしまいゲームに繋がらなくなる、といった事態もありました。これは業界全体でも多く見られたことですが、お客様と一緒に乗り越えて今ではそうした事態は無くなりました。サービスの面でも、KPIツールやコントロールパネルの機能追加、サーバースペックの増強などお客様の要望を取り入れながら日々改善を行なっています。また、GMOアプリクラウドのホームページには載っていないサービスや機能が盛りだくさんありますので、そういった点も喜んでいただいている点かもしれません。

―――既に500タイトル以上に採用されていると聞いています

高田: 多くの会社さんに利用していただきたいと思ってやっていますので、素直に嬉しいですね。

―――「GMOアプリクラウド」の今年あるいは今後の戦略を聞かせてください

高田: 昨今、国内主要プラットフォームをはじめ、ゲーム開発事業者さんは積極的に海外市場にもに目を向けています。「GMOアプリクラウド」では引き続き海外でもソーシャルゲームのインフラとして活躍出来るよう、日本語、英語以外にも対応してきたいですね。

―――お客さんと一緒に海外に出る?

高田: そうですね。昨年米国サンフランシスコにデータセンターを設け、規模が徐々に増えております。海外にソーシャルゲームやアプリを展開する日本のお客様、それから当然、現地のお客様にも利用されています。US以外で最近要望が多いのが日本以外のアジアです。アジアに関してまだ具体的な施策はありませんが、積極的に情報収集を重ねて、お客様の海外進出に役立つような情報やサービスをご提供して行きたいと考えております。

―――全てのゲームがインターネットに繋がるようになって、サーバーを必要とするものに変化してきています。「GMOアプリクラウド」が活躍するデバイスもフィーチャーフォンやスマートフォンだけでなく、従来型の家庭用ゲーム機や今後はスマートフォンなどのゲームにも広がっていきますね

高田: そうですね。当面はフィーチャーフォンからスマートフォンへというトラフィックの変化に対応していく必要がありますが、おっしゃる通りで、あらゆるゲームがインターネットに繋がっていきます。我々がサポートできる分野も広がっていきますね。

本間: 市場の成長と顧客要求の変化に柔軟に対応していきたいと思っています。

―――最後にサービスの将来像を聞かせてください

本間: ソーシャルゲームのインフラとして圧倒的な市場シェアNo.1を目指していきます。そのためにも賞に甘んじることなく改善を続けていくつもりです。

高田: 現在はソーシャルゲームがメインですが、それに限らず、ゲームのインターネットインフラといえば「GMOアプリクラウド」と言われるように頑張っていきたいと思います。

―――ありがとうございました
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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