セールスデータの調査で知られるNPDグループが、新たな調査結果を報告しています。まずはゲームのプレイ時間について。米国の全ゲーム人口のうち、最もヘビーユーザーといえる約4%が、一週間につき丸二日以上(48.5時間)ゲームをプレイしているとのこと。全体平均では一週間につき13時間で、2009年の12.3時間から若干の上昇。プレイ時間の内訳は据え置き機が9%アップ、PCが6%アップ、携帯機が16%ダウンとなっています。ゲーマーの平均年齢は、2009年の31歳から32歳へ上昇。これは現在のゲーマーが引き続き遊び続けていることを示唆しているとのこと。そのうち最も年齢の高い部門が全体の11%を占めるコアなPCゲーマー、8%を占めるオフラインのPCゲーマーで、そこでは平均年齢が42歳となっています。自分のゲームプレイ時間を振り返ってみて、もし週50時間前後であれば、ハードコアゲーマーの上を行く“エクストリーム”ゲーマーの仲間入りといえそうです。
AI格差は今、どうなっているのか? 収入や地位、教育などの違いで生成AIの活用方法、プロンプトがどう違うのか 1000人を対象に「AIギャップ」を調査(生成AIクローズアップ) 2025.6.4 Wed