ESAの調査で米国の退役軍人ゲーマーの約8割がゲームでストレスや不安を解消していると回答 | GameBusiness.jp

ESAの調査で米国の退役軍人ゲーマーの約8割がゲームでストレスや不安を解消していると回答

週に1回以上は他の人とビデオゲームをプレイしていると答えた退役軍人のうち、58%が軍隊時代の友人とオンラインで遊んでいると答えています。

市場 調査
ESAの調査で米国の退役軍人ゲーマーの約8割がゲームでストレスや不安を解消していると回答
  • ESAの調査で米国の退役軍人ゲーマーの約8割がゲームでストレスや不安を解消していると回答
  • ESAの調査で米国の退役軍人ゲーマーの約8割がゲームでストレスや不安を解消していると回答

アメリカのゲーム業界団体エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は、米国退役軍人の生活におけるビデオゲームの影響と、役割をリサーチするオンライン調査を実施しました。調査の結果、全体の85%以上が現役中のストレスから逃れるのに役立ったと回答し、77%が退役後の人生に良い影響を与えたと答えています。

ビデオゲームが退役軍人の精神衛生を保つ

データ分析会社YouGovとESAが実施した調査では、ビデオゲームが退役軍人のストレス管理や、人間関係の構築に役立つことが判明しました。

調査対象となった退役軍人の86%がビデオゲームがストレスや不安を解消してくれると答えており、77%が他者と繋がる貴重な手段を提供してくれると回答しています。

また85%が軍務後のリラックスに役に立ったと答えたほか、78%は軍隊の仲間とのゲームで仲間意識が強まったとのこと。

ビデオゲームで築かれた友情は退役後も続いている模様であり、週に1回以上は他の人とビデオゲームをプレイしていると答えた退役軍人のうち、58%が軍隊時代の友人とオンラインで遊んでいるそうです。

この結果を受け、ESA会長兼CEOであるスタンレー・ピエール・ルイ氏は、「ビデオゲームが精神衛生を向上させ、社会的な繋がりを育み、全体的な幸福感を高めていることを誇りに感じる」とコメントしています。


エンターテインメントソフトウェア協会の調査について、全文は公式サイトをご確認ください。


【PS5】コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII
¥3,625
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《三ツ矢@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら