ゲームパブリッシャーも寡占が進んでいますが、米国の最大手ゲーム専門チェーンGameStopによれば、2010年度の新品ゲームソフトの販売の実に75%は任天堂、ソニー、マイクロソフトというプラットフォームホルダーと巨大パブリッシャーのエレクトロニック・アーツとアクティビジョンの製品だったそうです。この数字は前年の71%から増加したということです。任天堂は前年の25%から減少したものの、23%を占め、依然として最も大きな存在感を示しています。ソニーは13%から17%に増加、マイクロソフトは13%から12%へと微減でした。エレクトロニック・アーツは11%から12%に増加、アクティビジョンは10%以下から11%へと伸びています。ちなみに6〜10位のメーカーが占める割合は10%で、残りの15%は65社の合計だということです。Gamesutraによれば、これはアクティビジョンがSECに提出した資料から明らかになったものだということです。
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