id Softwareのジョン・カーマックがGDCの生涯功労賞を受賞 | GameBusiness.jp

id Softwareのジョン・カーマックがGDCの生涯功労賞を受賞

『Doom』や『Quake』といった伝説的FPS作品のリードプログラマーとして知られるid SoftwareのJohn Carmack氏が、ゲームのアートや技術に多大な貢献を果たしたとして、来月開催されるGDCの生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。

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『Doom』や『Quake』といった伝説的FPS作品のリードプログラマーとして知られるid SoftwareのJohn Carmack氏が、ゲームのアートや技術に多大な貢献を果たしたとして、来月開催されるGDCの生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。

「John Carmackとid Softwareは、近年の3DゲームとりわけFPSジャンルに途方もない影響を与えてきたといっても過言ではありません」とGDCイベントディレクターのMeggan Scavio氏は受賞に理由についてコメント。「Johnはビデオゲーム業界の歴史における重要人物の1人であり、彼に本年度の生涯功労賞を与えることができて光栄です」と述べています。

GDCの生涯功労賞には、宮本茂、Sid Meier、Will Wrightといった大物クリエイターが過去に受賞を果たしており、3月11日にGDC会場で行われるセレモニーには、Wii Wright氏やWarren Spector氏が出席、GDCパイオニアアワードを受賞したValveのGabe Newell氏の授賞式も同時に行われるということです。
《GameBusiness.jp》

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