『Doom』『Quake』生みの親でVRに貢献してきたジョン・カーマック氏がMetaを退社 | GameBusiness.jp

『Doom』『Quake』生みの親でVRに貢献してきたジョン・カーマック氏がMetaを退社

海外メディアによって内部向け文書がリークされたあと、本人がFacebook上で認めました。

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『Doom』『Quake』生みの親でVRに貢献してきたジョン・カーマック氏がMetaを退社
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FPS『Doom』『Quake』開発者のひとりとして知られるジョン・カーマック氏は、Metaを退社したとFacebookに投稿しました。

id SoftwareからOculus VRへと移った後はVR技術発展に貢献し、2019年からは顧問最高技術責任者となって汎用人工知能(AGI)の研究に意欲を見せていた同氏ですが、その後Oculus VRを買収していたMeta(当時のFacebook)を退社する投稿を社内向けにしていたと現地時間12月17日に海外メディアbusinessinsiderなどが報じていました。

このリークされた内容を受けて、同氏は社内向け投稿の全文をFacebookにて掲載。Metaを退社したことを認めました。

掲載された内容によると同氏は複雑な心境だとしており、満足できる製品を作れた一方で組織の効率については問題だと述べています。また「不平はもう十分。私は戦いに疲れた」としており、これからはスタートアップKeen Technologiesで上記のAGIに力を入れていくようです。



《いわし@Game*Spark》

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