
GDC 2026(GDC Festival of Gaming)にてLightspeed Venture PartnersのMoritz Baier-Lentz氏が、ゲーム業界で生成AIが受け入れられていないことは「ショックで悲しい」ことであり、開発者たちは「素晴らしい新技術を悪者扱いしている」と述べたことが、海外メディアPC Gamerにより伝えられています。
投資家が生成AIに反対するゲーム開発者を非難
GDC 2026のパネル「The Attention Equation: How Gaming Wins Consumer Focus and What Comes Next」にて、マッキンゼー・アンド・カンパニーのKabir Ahuja氏、乙部一郎氏、Anzu.ioのItamar Benedy氏、そしてLightspeed Venture PartnersのMoritz Baier-Lentz氏が、生成AIについて議論したと海外メディアPC Gamerが報じました。

Lightspeed Venture Partnersのシニアパートナーであり、ゲーミング&インタラクティブメディア部門を率いるBaier-Lentz氏は、ゲーム業界において生成AIが受け入れられていないことを「ショックで悲しい」と発言したとのこと。
さらに同氏は、反AIのゲーム開発者を「素晴らしい新技術を悪者扱いしている」と非難したとも伝えられています。
なお同氏はそうした生成AIへの否定的意見が多い理由について、新型コロナウイルス流行時の大量雇用の後に人員削減が続いていることで人々が不安を感じているからだ、との推測も述べたということです。
ゲーム開発者は生成AIに否定的
実際にゲーム開発者が生成AIをどう捉えているかということは、GDCが1月に発表したレポートをPC Gamerが報じていました。
それによるとゲーム開発者の33%が業務で生成AIを使用している一方で、52%が「生成AIはゲーム業界に悪影響」と回答したとのこと。その逆に、生成AIが有益だと回答したのは7%であったということです。
同レポートでは匿名でのコメントとして反AIが「モラルパニック」だとする意見もあった一方で、「生成AIは盗作によって成り立つ過去の寄せ集め」や、「生成AIを使うくらいなら業界を辞めたほうがマシ」といった強い反対意見がありました。
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