AWS障害により任天堂のネットワークやスマホゲームのログイン障害、オンライン接続不安定が発生した。
SteamやPlayStation Networkなどに続き、itch.ioのサーバーもダウンする事態になっています。
ハッカーが攻撃を主張。任天堂は情報漏洩を否定も、一部サーバー被害は認めています。
千葉県警 TGS
サイバー攻撃は、「いつか起こるかもしれない」脅威ではなく、サービスの収益性とブランド価値を直接的に脅かす、避けては通れない経営リスクとして事業の前に立ちはだかっています。
Epic Games、今度は『フォートナイト』のチート利用・販売者およびDDoS攻撃者に対し永久BANと謝罪動画公開の刑を与える。
サイバー攻撃の影響で、通期の業績予想は一部下方修正しています。
完璧な状態での再開ではなく今後も復旧作業が続けられていくようです。
しかし、サイバー攻撃自体の脅威はいつでもどこでも潜んでいます。
Epic Gamesが、ランサムウェアによる攻撃を受けたとする報道がされました。
事実上の身代金要求であった情報の競売期限が過ぎ、今後10年のリリース計画等のデータが公開されたことを受けてのものとみられます。
親会社であるSIEも「サイバーセキュリティ攻撃の被害に遭ったという報告を承知している」と声明を出しています。
こういったサイバー攻撃は過去1年以上にわたり受け続けており、今回が初めてではないとのこと。もしリーク情報が出回る際は、拡散などを控えるよう呼びかけています。
ユーザーの個人情報には影響がないとのこと。
公式自らが「Skyの本質は思いやり、友情、博愛主義」というほど平和的なゲームなのですが…。
「土曜日はクロワッサンを買いに行く予定だったのに」
先週の接続障害に攻撃に関連しているかは明らかにされていません。
日本向けオンラインサービスは終了しています。
プレイヤー個人情報はサードパーティベンダーや別システム上にて管理されていたため、現在のところ無事であるとしています。
内部ネットワーク不正アクセスされ、身代金メモを残されていたようです。