CD PROJEKTが何者かにサイバー攻撃を受ける―ゲームのソースコードや内部情報を収集されるも「ユーザー情報は被害なし」 | GameBusiness.jp

CD PROJEKTが何者かにサイバー攻撃を受ける―ゲームのソースコードや内部情報を収集されるも「ユーザー情報は被害なし」

内部ネットワーク不正アクセスされ、身代金メモを残されていたようです。

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SOPA Images /LightRocket/ゲッティイメージズ
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  • CD PROJEKTが何者かにサイバー攻撃を受ける―ゲームのソースコードや内部情報を収集されるも「ユーザー情報は被害なし」【UPDATE】
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CD PROJEKTは公式Twitterにて、自社システムが何者かにサイバー攻撃を受けたことを発表しました。

発表によると、何者かがCD PROJEKTの内部ネットワークへと不正アクセス。内部に犯行内容と身代金に関するメモが残しており「"unreleased version of Witcher 3"を含むゲームの完全なソースコード」「会計報告や人事、投資家向けの報告内容」など多数のデータを収集しているとしています。身代金の要求に従わなかった場合はゲームのソースコード漏洩と内部データのメディア流出を行うとの内容が記されています。

CD PROJEKTでは法執行機関や個人データ保護機関、IT犯罪の捜査機関などの関係当局にはすでに連絡を取り、事件解決に向けて取り組む姿勢を表明。収集されたデータには「ユーザーの個人情報が含まれていない」としていますが、詳しい内容は現在も調査中のようです。

※UPDATE(2021/2/9 19:29):CD PROJEKT REDのツイートからCD PROJEKT RED Japanのツイートに差し替えました。

CD PROJEKTが何者かにサイバー攻撃を受ける―ゲームのソースコードや内部情報を収集されるも「ユーザー情報は被害なし」【UPDATE】

《Mr.Katoh@Game*Spark》

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