メビウスよりPS Vitaで発売された『グノーシア』。本作のプロデューサーであり、インディゲーム制作集団プチデポットを率いる川勝徹氏に、アナログゲームとデジタルゲームの変換についてたっぷりとお話いただきました。
オートデスクは自社ゲームエンジン「Stingray」をフィーチャーした開発者向けセミナー「Road to Stingray」の第2弾「Stingrayエンジンでゲーム開発におけるテクニカルなポイントを解説」を6月10日に開催しました。
イードが実施するゲームクラウドアワードで、例年圧倒的な強さをみせる「GMOアプリクラウド」。今年も総合満足度で5年連続の最優秀賞に輝いたのをはじめ、性能部門、コストパフォーマンス部門、サポート部門の3冠に輝きました。
あらゆる道具には設計思想があり、それはゲームエンジンにおいても同様です。設計思想は現状の制作物だけでなく、ツールのアップデートの方向性についても強い影響を与えます。
ゲーム開発者会議としてスタートしたGDCですが、成長するにつれてツール&ミドルウェアの展示が始まりました。1998年にIGFアワードが開始され、インディゲーム開発者が増加。2012年からは新たにインディゲーム展示に特化したGDC Playコーナーが設けられるまでになりました。
イードが実施し、今年で5回目となる「ゲームクラウドアワード2016」。ゲーム開発に不可欠となったクラウドサービスを、ゲーム開発者自身の投票で選出するアワードです。
マイクロソフトのジェイソン・ロナルド氏は米GDCで3月16日、「THE FUTURE OF GAME DEVELOPMENT ON WINDOWS」と題して、PCとXbox Oneのゲーム開発における統合化について語りました。また新たに「Xbox Liveトーナメント・プログラム」について発表しました。
ソニー・コンピュータエンタテインメントはGDCで3月16日、「PlayStation VR: Development and Innovations」と題して講演を行いました。
『アングリーバード』『クラッシュオブクラン』をはじめ、世界有数のスマホゲーム開発国として知られるフィンランド。全世界で4000万ダウンロードを記録するなど、大ヒット中の『SimCity BuildIt』もまた、首都ヘルシンキにあるEA tracktwentyが開発したものです。
ミドルウェアやツールの展示が充実。スタートアップも続々出展中のエキスポ会場をチェック
3月16日、ゲームのアカデミー賞といわれる「第16回ゲーム・ディベロッパーズ・チョイス(GDC)アワード」で、ポーランドのCD ProjektのファンタジーRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』が大賞のゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
既報の通りPlayStation VR(PS VR)の価格発表が行われた3月15日のSCEAプレスカンファレンス。会場には試遊可能な最新コンテンツが25本登場し、華やいだ雰囲気を醸し出していました。
デボルバー・デジタルという社名は、日本ではあまり知名度がないかもしれません。しかし、海外では尖ったインディゲームを次々に発売するパブリッシャーとして、近年急速に成長している企業です。
オートデスクが昨年発表し、大きな話題を集めたゲームエンジンがStingrayです。3ds MaxやMayaとの互換性の高さに加えて、BeastやHumanIKといった数々のミドルウェアを標準搭載しており、開発効率をより高められるとしています。
ネットワークエンジンとして、多くの人気タイトルに採用されている「Photon Server」と、ゲームに特化したクラウドサービスとして、今や1800タイトル以上の採用実績を持つ「GMOアプリクラウド」。
バンダイナムコエンターテインメントが実施している「カタログIPオープン化プロジェクト」。一定の手続きをふむことで、『パックマン』をはじめとした同社のカタログIP17タイトルを用いたデジタルコンテンツの制作・販売が可能になるというものです(注釈参照)
2015年4月にグループ再編が行われ、新しくセガホールディングスが誕生。その代表取締役社長COOに就任したのが岡村秀樹氏です。マーケティング出身で、セガサターンでは宣伝担当としてメディアにも露出。古くからのセガファンにとっては、懐かしい人物ではないでしょうか。
ポーランドのCD Projekt REDが開発し、日本ではスパイク・チュンソフトが販売する『ウィッチャー3 ワイルドハント(The Witcher 3: Wild Hunt)』。
マルチプラットフォーム展開が一般化した昨今のゲーム開発。中でも特徴的なのがPS3とPS4など、世代間をまたいだマルチプラットフォームです。この場合ビジュアル的には前世代機に引きずられてしまうのが一般的。