【GDC 2016】日本発のインディーを紹介 RPG制作ツールを披露したスマイルブーム、ID@Xboxで開発されたアクションパズル『KYUB』 | GameBusiness.jp

【GDC 2016】日本発のインディーを紹介 RPG制作ツールを披露したスマイルブーム、ID@Xboxで開発されたアクションパズル『KYUB』

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【GDC 2016】日本発のインディーを紹介 RPG制作ツールを披露したスマイルブーム、ID@Xboxで開発されたアクションパズル『KYUB』
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ゲーム開発者会議としてスタートしたGDCですが、成長するにつれてツール&ミドルウェアの展示が始まりました。1998年にIGFアワードが開始され、優秀作品の展示が始まると、徐々にインディゲーム開発者が増加。2012年からは新たにインディゲーム展示に特化したGDC Playコーナーが設けられるまでになりました。今やインディゲームの聖地にまで成長したGDC。日本からも意欲的な二作品が出展されました。

時代を超越する北海道の使者スマイルブームが見参



時代に媚びない、ぶれない、流されない。ニンテンドー3DSでBASICのプログラムが組める『プチコン』シリーズを展開するなど、独自路線をつらぬくスマイルブーム。その同社がGDCに初上陸し、自由にRPGを作れるWindows向けアプリケーション『Smile Game Builder』を発表。「2016 BEST IN PLAY HONORABLE MENTIONS(GDC Play会場に出展されたゲームの中から選定される優秀ゲーム)」を受賞するなど、多くの注目を集めていました。

http://www.gdconf.com/events/bestinplay.html

『Smile Game Builder』は元エンターブレインで『ツクール』シリーズを手がけ、現在はスマイルブームに移籍している杉内賢次氏の最新作です。『RPGツクール』がトップビュー視点の2Dビジュアルなのに対して、本作はフィールドが3Dで描かれている点が最大の特徴。世界は『マインクラフト』のようにブロックの組み合わせでできており、選んだ範囲の高さを変えることで、立体的な地形や建物を手軽に作ることができます。

本作はいわゆるJRPGの制作に特化しており、会話やイベント、ストーリー展開などはエディタで管理。パーティは最大4人まで組むことができ、バトルは『ドラクエ』スタイルのフロントビュー視点です。1つのエリアは現在128×128マスで構成されていますが、これは最適な広さについて現在検討中とのこと。もちろん複数のエリアを連結して、容量の許す限り広大なマップも作成可能です。

杉内氏が送り出した『RPGツクール』は、『RPG Maker』として海外市場で隠れたヒット作となっており、戦闘の一切ないアドベンチャーゲーム『TO THE MOON』など、数々の挑戦的なインディゲームがSteamで発売されています。『Smile Game Builder』の日本語版・英語版の発売で、どのようなゲームが登場するか期待しましょう。発売は年内を検討中とのことです。







ID@Xboxで開発された国産ゲームがGDCに出展



GDCのモスコーニュ・サウスで毎年展開されるXbox Lobby Bar。マイクロソフトによるゲームのデモ展示コーナーで、アルコール類の販売も行われています。ここでマイクロソフトのインディゲーム支援プログラム「ID@Xbox」によって開発されたアクションパズル『KYUB』が初お目見えしました。開発はカジュアルゲームを中心に展開するプラチナエッグで、日本のID@Xboxゲームとしては唯一のGDC出展作となります。



本作はスタート地点からゴール地点までサイコロ状のキャラクターをゴロゴロと回転させていくという内容です。もっともステージ上にはさまざまな障害物が配置されているので、マグネチックサイコロを脇にくっつけて、解除スイッチを押すなどしてステージを攻略していきます。また、自機には火・水・木の属性があり、特定の障害物からダメージを受けないなど、パズルを複雑にするさまざまな要素が存在します。

ステージ数は80個で、春夏秋冬で20ステージごとにわかれており、難易度が異なるとのこと。それぞれのステージにはスターも配置されており、これらを取ってゴールすると新たなステージが解除されたり、新しいサイコロのスキンがゲットできたりします。タイム・最小ターン数・死んだ回数なども表示され、ネット上でのランキング機能も実装予定。ただクリアするだけでなく、難度でも遊べるようにリプレイバリューを高めています。

プレーしてみたところ、サイコロを転がしてゴールに進むというシンプルな内容にもかかわらず、地形をうまく使ったギミックが多数入っており、頭をなんどもひねってしまいました。必ずクリアできるルートがあるはずなのに、なかなか気づかない、進めない。反射神経の要素も最小限におさえられており、じっくり、どっぷりはまれるゲームになりそうな印象です。Xbox OneとWindowsストアでの発売が予定されています。





《小野憲史》

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